![]() (プラモデル・ラジコンショー2006)(8) ![]() ![]() |
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グリルパーツの変更でこういう風味にも作れるようになってます。 実は サニトラって、1994年なんて最近まで国内生産されてたんだと。しかも南アフリカでは今でも生産が続いていると。 安価で改造しやすく、FRの走りが楽しめると言われたら、確かに草レースのベースモデルなんかにはいいですよね。 しかも荷台がデカくて実用性も高いし。2人乗りですけど(笑)。 子供の頃から個人的にも好きなクルマではありましたが、まさかあの「ビートル」に匹敵するほどの商品寿命をまっとうするほどの 支持を得ているなんて思いもよらず、驚き!サニトラユーザーのページは意外に少ないんですが、「サニトラ」とググって真っ先に出てきた こちらのページをご紹介しておきますのでご参考まで。 |
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「ハコスカ」の出来栄えにもビックリ! 雑誌情報で出品予定は知っていましたが、まさかここまでのデキで来るとは!! タミグラでこのボディが使えない(当たり前だけど)のが実に残念〜!! メッキバンパーとナンバープレート、フェンダーミラーが付くと、グッとリアルになりますよね。あとはワイパーが あればいいんですけど・・・。 |
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グリルパーツとヘッドライトカバーの選択で、市販仕様とレース仕様に作り分けができるようになっています。 レース用に合わせてチンスポイラーが造形されていますが、市販仕様ではココはカットしてしまえば完璧ですね。 |
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パトライト搭載例(エスティマ) |
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パトライト搭載例(RX-7) |
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サンワブースでは、ABC「ジェネティック」など各社ハーフサイズシャシーのデモで自社製品を間接的にアピール |
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ここ2、3年、需要が急激に伸びてきたロボット市場向けにも展示ブースを設けていました |
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プロポ関連の派手な展示は特にありませんでしたが、カー用スティックプロポEXZESの改良版 「EXZES Plus」や新型サーボ「Digital ERG-WZ」などを展示 |
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ERG-WZはERG-WRXの改良版で、「リニア感をさらにアップ」という説明でした。0.10sec、7.4kgcmという スペックは、カー用として、GPでもEPでも無理なくオールラウンドに使える、一番オイシイところのように思います。 特別、ズバ抜けた値ではありませんし、価格も高いので、カタログ値だけを見ると「ナゼ今さらこの程度のスペック?」と 思う人もいるかも知れませんが、実際に重要なのはスペックではなくて過渡特性を含めた実効性能ですから、 例えばチョコチョコとステアを切ったときの動作速度の立ち上がり方とか、保舵力とか、そういったところで 改良が加えられているのでしょう。サーボがカタログ計測条件のとおり全速力でロックtoロックで動くことなんて、 実走行では実はほとんどありませんからね。「最高速度」よりも「立ち上がりの速さ」のほうが重要なことが多いわけです。 |
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ところでこうしたカットモデルを見て最近思うのですが、ここ数年のサーボの性能アップで、 確かにギヤ回りは強化が進んで壊れなくなったんですが、そうなるとますます心配になって来ているのが、 実は「サーボの耳」なんですよね。少なくとも過去20年以上、ケース素材も含めて、 まったくと言っていいほど進歩が見られていませんから。最近はギヤよりもケースを壊すトラブルが増えているのではないでしょうか。 せめて肉厚を1.5倍くらいに増やすとか、素材変更するといった抜本的な改良をしてくれないと、早晩「アキレス腱」になりそうです。 サーボケースについては放熱対策ばかりが目立ちますが、実はサーボケースって、駆動トルクを支える最も重要な基幹部品 なんですよね。そこんところが各メーカーとも、チョットないがしろになってるんじゃないでしょうか・・・。 |
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KOブース。 新製品「ヘリオスC2」と「エスプリ3」「ミニッツ用新新型ADユニットセット」の展示が中心でした。 一般公開日だったので、すっかりお馴染みの「産業用540モーター (もともとはスターター組み込み用らしい)」の300円セールも相変わらず行なわれていました。 |
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こちらがヘリオスC2。アルミ削り出し小径ステアリングと舵角を物理的に制限できるストッパー(減角スペーサー)、
高周波回路用にサブCPUを内蔵したスーパーモジュール(RF-502FH)標準装備、というのがウリ。
アルミステアリングホイールはなかなか渋いデキですね。コレだけバラ売りしてくれないかな・・・自分のヘリオスにも付けたいです(苦笑)。 キャリングケースが付属することもあって、価格は66,465円(27MHz)、68,040円(40MHz)とかなりお高いですが、 実売価格が注目ですね・・・。量販店で3.5万円前後にまでなれば、それなりにお買い得感ありますよね。 絶対的なパフォーマンスではフタバ3PKスーパーに水を開けられて、ハイエンドユーザーはどんどん3PKスーパーに流れているのが 現状なので、 「このカタチ」や非常に直感的で分かりやすい優れた操作性を好むユーザーにどうアピールできるかがポイントかなと。 |