第41回静岡ホビーショー(その8) (2002年5月16日〜19日、ツインメッセ静岡) |
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川田模型のブースでは、ブース全面をデモランスペースに充当。 トリップメイトの新しいミッドシップ仕様を前面に押し出した展示を行っていました。 こちらの様子も後日、RCT-TVでご紹介します。 |
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こちらがその新型トリップメイト。 既に雑誌等でもさんざん紹介されているので、取り立ててどうの、という話ではありませんが・・・。 デモ走行の切れ味鋭い走りが印象的でした。スモールスケールで ミニッツを超える「走り」を求める向きには、有力な選択肢となりそうですね。 |
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今回、トリップメイト用に「ポン付け」用のRSセット(受信機、サーボ&アンプ)がリリースされることに。 メカはサンワ製です。こういうのは大歓迎ですね。 |
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さて、これでだいたいRCT的に興味あるところの巡回は終わったかな・・・と
思って帰ろうとしたところ、ボートや飛行機でおなじみ「東京堂」さんのブースで仰天の一品に遭遇! そう、一部で噂の(RC雑誌にも紹介されてたかな?) 香港製「四駆ミニッツ」。 正式名は「Mini-X」、というんだそうです。知らなかったー。 |
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お値段もビックリの5800円!四駆にしてはえらく安い! ほとんどのパーツが香港製、しかも射出成型のアクリル樹脂だからこそ、 この値段でイケるようですが、しかし・・・。恐るべし香港。 なお、ボディは日本で新たに作るようです。こちらもいろんな種類を試作し展示していました。 |
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カメラの都合で、これ以上寄って撮影できなかったのが残念。 完全四独サス、四駆仕様で、モーターの下をシャフトがとおり、バッテリーはミニッツと同じ単4・ 4セルを基本として左右に振り分けるスタイルです。 ただ、香港製をそのまんま日本にもってくると、デフ回りやジョイント、ステアリング回りに強度不足や制度の問題がある、とのことで、このへんのパーツは日本で作り直して発売するそうです。 香港にも逆輸出できたりして・・・(笑)。 |
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ちなみに、こちらは試作のランチア・ストラトスをかぶせてみた写真。 「まだ制作途中の型なのでエッジが甘いですが、出来上がりはもっとシャープになります」とのこと。 スケールボディは京商製で、走るときはこっちのボディで、と楽しみも2倍になるかな? |
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ところで、このシャシーでは、バッテリー搭載の形式上、セルの追加が簡単にできるので、6セル仕様とか8セル仕様にすれば、モーターはそのままで動力性能を簡単に強化できます。 |
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ちなみに、これはミニッツ用として香港で売られているという「2セル追加用電池ボックス」。 これを「Mini-X」に転用するのも簡単そうです。 |
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もうひとつ、大注目のアイテムがコレ。 かつての京商デミカもビックリの「ミニ(ッツ)四駆バギー」!! 単にサスアームとドライブシャフトを延長しただけなんですけど(笑)。 でも、これ欲しい〜!欲すぃ〜よう!! 商品化を大いに期待しましょう。おっとその時には専用のスパイクタイヤも欲しいですね。 |
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さてここからはプロポメーカー編です。 といっても、つぶさに見て回る時間はなかったのでかいつまんで・・・。 特にフタバについては、今回はひでろ〜選手もいなかったし、あまり気が向かなかったので 良くみていません。カー用について特に目新しい展示はなかったようです。 本当は、「なんでFP-R133Fがあんなに発売遅れたの〜?」とか、「なんで4chのR114FのほうがR133Fの半値近くなんていうべらぼうな安値なわけ?」とか、「ミニッツ用のモジュール出さないの?」とか、質問は山ほどあるんですが・・・<爆>。 まあそんなことはど〜でもいいかー、という気分だったので。 |
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そういう意味では、JRのブースは心理的にもっと遠い(おいおい)。 したがって、こちらは残念ながら素通りです・・・。 JRファンの皆様ゴメンナサイ(笑)。 次回までにもっとお近づきになれるよう、勉強?しときますね。オッス |
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さて、今回のホビーショーで、クルマ専門のRCTにとっての目玉は、なんと言ってもやはりKOさん。・・・
てなわけで、こちらのブースにはかなり長時間張り付いてしまいました。担当者の方ゴメンなさい(笑)。 こちらの写真は、AMのEX-5Master。プロポ自体は従来のままですが、入門用新型アンプ「EZ-1000」とAM受信機としては最小・最軽量モデルとなる受信機が展示されていました。筆者も、EX-1用のミニッツ用AMモジュールが登場する一方で、所有するシャシーの数が激増したため、ノーコンの危険が少ない540搭載のお遊び用マシンは安いAM受信機にスペックダウンしようか、と考える今日この頃。最新のFM受信機並みにコンパクト、かつ安価なAM受信機が出るのは大歓迎です。やっぱAMも進化しなくちゃね。 |