(posted on May17,2002)
(updated on May25,2002)
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第41回静岡ホビーショー(その7)
(2002年5月16日〜19日、ツインメッセ静岡)


写真をクリックすると拡大します
ミニッツF1シリーズには2002年モデルの3種類が早くも新登場。
ウィリアムズFW-、トヨタTF102、マクラーレン・メルセデスMP4/ です。
Adbandプロポは今年10月以降に投入、とのことですし、コストの問題もあるので、 これら3モデルには従来どおりPerfexプロポが付いてきます。








さて、京商ブースを徘徊していたら、ミニカーブースの陰に隠れて なにげに展示されてたのがこの珍ラジモデル。
名づけて「Jet Boatシリーズ」。組み立て完成済みで予価3900円!
手のひらに乗るミニッツサイズ。
こりゃあ、子供とおフロで遊ぶにゃもってこいだ!(爆)
7月発売、とのことなので楽しみに待ってましょう!!
ミニッツ関連ではアオシマからもこんな展示が。
80年代中頃〜末頃にかけて、深夜TV枠で放映され、密かなブームとなっていた 「ナイトライダー(Knight Rider)」 に登場する人工知能カー、「K.I.T.T.(キット)」と「K.A.R.R.(カー)」の2車種です。
(展示ではK.A.R.R.を「カール」と表記していましたが、TVの吹き替えでは「カー」でした。タイトルの「ナイトライダー」からしてそうですが、すべてにおいて語呂合わせ、掛け言葉を使いまくっているノリからしてもアレは「カー」のはずなんですが)
いや〜、たまらなくオタッキーなチョイスに脱帽(笑)。
これこそRCを超えたミニッツワールドの醍醐味ですな。
写真では分かりにくいですが、「トレードマーク」の スキャナライトがちゃんとチカチカ光る!
ん〜これだけでも十分我々の物欲に訴えますな(笑)。
5月末に限定販売ということなので見かけたら必ずゲットしましょう!
別途発売の「ナイト財団トレーラー」も揃えればもう完璧!!
(こちらはプラモで7月発売、リヤゲート開閉可能だって)
なお、走行シーンはもちろんRCT-TVに後日アップします。見てね〜!
さて、今度はHPIのブースです。
今回はマイクロRS4とスプリントを中心に、提携先のOrionとLRPの展示を交えた控えめなものでした。
デモ走行の面積はたっぷりとってあり、マイクロRS4などが走行。
今回、密かにウケていたのが、試作されたドリフトタイヤを装着していたマシンの走行ぶり。
四駆ならではの安定感で、1/10ツーリングとまったく同等の「ヨコッ走り」を吉岡選手が披露していました。 (これも後日、RCT-TVにアップします。見てくださいネ)
タイヤだけで遊べるので、ぜひ定番として正式発売して欲しいですね!
「HPIチャレンジ」でも「ドリフトクラス」とか作ったら面白そう!!
1万9800円で、専用のマイクロPROコントロールアンプ、フロントワンウェイ、フロントユニバーサル、フロントスプリング、ボールデフ、ヒートシンク、optモーター、スチールピニオンという必要にして十分なoptを厳選セットにしたスペシャルパッケージがリリースされることになりました。
今年始め頃に出回ったスカイラインGT-Rフルoptセットもそうでしたが、バラ買いで欠品を心配するより安心。バラで買うより定価で5〜6000円分は安いという、大変なお値打ち価格ですしね。まだマイクロをもってない人には大チャンス!
マイクロRS4のリアルなディテールをさらに引き立てるアクセサリパーツも出てきます。ステンレス製ディスクローター、マフラー、ドアミラー(2種類)など。(#72459アクセサリーセット、予価850円)
マイクロにもついに「頭文字D」ブームが波及。トレノとRX-7が出てきます。だからドリフトタイヤ試作してたのね(笑)。GTモデルとしてNSX、ベンツCLKも登場。
Orionからはアロイ系のパーツがいくつか展示されていました。色がいいですね。早く出てきて欲しいです。
LRPからは、新しいマイクロ専用アンプ「Runner Micro Reverse」が参考出品(写真がボケてしまってすみません)。お手軽派の標準は5800円と格安なマイクロPROコントロール、限界性能を目指す向きはハイエンドアンプを自分で配線、と市場が2分されている感がありますが、こういった中途半端な商品はどうなんでしょね? メカ積みのスペースを削減したいようなニーズには合ってるので、そこそこ売れるかなあ・・・。
こちらは大好評のスプリント。シトロエンとインプレッサが追加。

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