posted on Nov 23, 2003


ワールドチャンピオン決定戦2003速報!

<PART-4>





<写真をクリックすると拡大します>
日曜日は、気温は昨日とほぼ同じ、湿度が乾燥気味? ということはちょっとカーペットのグリップが下がりそうですが、昨日は開会式のホコリというハンデがあったので、ドッコイドッコイのコンディションか!?

今大会から新たに設けられた「ワーチャンブース」。
本部アナウンス席はレース中の実況アナウンス、ワーチャンブースはDJ&レース前後の間つなぎトーク、という役割分担でした。
決勝レース前には、TRFチャレンジクラスにゲスト参加した光貞選手&加藤選手(チーム国光・レイブリックNSXに乗っている)の楽しいトークショーもありました。

土日のツインメッセはご覧のとおりの人だかり

予選は、エキジビジョン扱いのTRFチャレンジとバギーはトップゴール形式でしたが、クリスタルトロフィー(世界チャンピオンタイトル)のかかったクラスは、ラップタイムアタック形式。今年から正式にスタッガー式スタートが採用されました。4グループに分けて3秒おきくらいの間隔でスタート。これは世界戦の特例と考えたほうが良さそうです。たぶん来年以降も通常のタミヤGPでスタッガー式は採用されないでしょう(筆者の勝手な予測ですから絶対そうだというわけではありません念のため)

予選の激闘を物語る、ストレートエンドのコーナー出口。度重なるマシンの激突で見事にへっこんでます。フェンスを飛び越えて観客に飛び込むマシンもチラホラ・・・
そんな場所に子供が正座してて危ないと思わない親ってのも無邪気じゃのぅ〜。
今年もやって来ました!
今年は11歳と10歳になりました(「北の国から」じゃないって)。明るく気さくな仲良し小学生コンビが今年もツインメッセを襲撃!レース(GT2)でも常にトップ争いに絡む走りで会場を盛り上げてくれました。これぞまさしくタミヤGPの醍醐味ですね。
「小さいほう」の東京代表・松倉直人クンは不敵にも第1ヒートでトップゴール!「大きいほう」の静岡代表・菊池快クンも同ヒート2位でいきなり2人でワンツー! 残念ながら後のヒートが続かず、表彰台ゲットはならずでしたが、まだ小学生。来年もまたおいで〜!次からはTRFチャレになっちゃうのかな?

というわけで予選ヒート最終結果!

<F1グランプリクラス>
(クリックして拡大してください、以下同じ)
<GT2クラス>

<ミニスポーツクラス>

<レーシングバギークラス>

<TRFチャレンジクラス>

事前に参加のしおりに重量規定の注意があったのですが、レース中に急いでクルマをいじったのでしょうか、規定重量違反に引っかかる人が。せっかく出したタイムが抹消。こういうケアレスミスは痛いですね。

<GT1クラス>

GT1クラスでも掲示が。「マーシャルやってなかった」という内容で「注意」で終わったようでしたが、JMRCAなど一般のレースではタイム抹消のペナルティになる重要事。大きな大会で心ここにあらず、という気持ちはよーく分かりますが、くれぐれも気をつけたいものですネ。





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