(posted on Oct 11, 2007)
(updated on Oct 15, 2007)
タミヤRC製品・即買いカタログ
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第47回全日本模型ホビーショー
(プラモデル・ラジコンショー2007)(3)







写真に写っているハイデンシティタイヤなんですが、sp.のKコンパウンドとop.のCコンパウンドの 呼称の由来について尋ねたところ、「K=キット(Kit)のK、C=コンペティション(Competition)のC」、 ということなんだそうです。なるほど。
パッと見た目ではナニが違うのか分からないような「新型」の501X用ボディ。

「オリジナルの型だとブラシレスモーターの端子やエンドベルが当たるので、モーター回りの逃げ場をサイズアップしました」 とのこと。「予告なき改良」ということで、アフター在庫については既存品がなくなり次第、この新ボディに切り替わるそうです。 既存の501Xにブラシレスを載せている人は、「新ボディ」と指定すれば旧ボディの売り切れ前から新ボディの入手は可能ですが、 コレクター的には、追加生産の可能性がなくなった旧ボディを早めに押さえておきたいところです。
先月、一里野で開催されたIFMAR世界戦を走ったサトシ仕様の501Xが展示されていました。 各部を比較してみるのも一興かと思いますのでご参考までに紹介しておきます。
世界戦ではコントロールタイヤを採用しているのでタイヤはタミヤ純正ではありません。念のため

バネが白いのはファッション目的ですが、なにげにパッと見ただけでは全然バネのチョイスとかが分かりませんね(苦笑) まぁこのへんはタミヤHPのダウンロードページ等でチェックしましょう〜。

ボールアジャスターのマテリアル変更なんかがちょっとズルいです(笑)
まぁワークスの先行開発ということで

サーボセーバーは社外品っぽいです(自分は不勉強でメーカーは分かりませんがキット標準のハイトルクセーバーではないのは明らか)
サトシ仕様では、ステアリングワイパー回り、およびサーボステーは optのアルミ製にして剛性アップを図っています。
こちらはワールドエディションの写真ですが、ステアワイパー、サーボステーとも樹脂製です。オリジナル501Xもそうでした。
コストの問題もあるので、ステアワイパーは樹脂製でもいいと思うんですが、 サーボステーはアルミ製をキット標準にしてくれたほうがイイんじゃないかなぁ・・・。
プラズマエッジ
ツインモータービッグフットの新モデル、
デュアルハンター。

価格を見てまさかとは思いましたが、ホントにバラ買いだと本体価格6000円でツインモーター用に配線済みのTEU-103BKが付いてきます。 それでいて本体価格19800円はチョットお買い得? ちなみにスピコン仕様のツインデトネーターは本体価格15800円でした 定価でわずか+4000円、実売だとたった2500〜3000円の上乗せでアンプがオマケ、ってかなり良くない??
置き場所さえあったら俄然欲しいなぁ〜・・・。
ツインモーターのアンプ化は、ノバックなどのツインモーター用アンプを使う以外は配線が面倒くさいし、 もともとカツカツユースではないので、こういう「お手軽系」でツイン専用アンプが出てくれると助かりますね
サイズ的にはツインモーター用という割には案外小さいです(本体脇についている標準サイズの RCメカ用スイッチと大きさを比べてみてください)。まぁ容量的には、540+αのモーターを前提としているハズなので、 23ターンとかいったモノをツインで付けてしまうとブローしちゃいそうですが・・・。

ドコまで追い込んだ使い方がOKかは聞きそびれてしまいましたが、どっちみちアンプなんて スペックをどうこう言ってもあまり意味ナシ、 実際やってみて加熱具合を感じながら見切るしかないです。 「ドタ勘」ではライトチューンくらいまではイケそうな気がしますが(ギヤ比にもよりますが)





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