(posted on Dec 8, 2007)
(updated on Feb 4, 2008)
タミヤRC製品・即買いカタログ
<モバイル版> <PC版>
powered by Amazon



タミグラマスター&チャレンジカップFINAL 2007
(2007 タミヤGPファイナルレース)


第4回の今回は、東静岡の多目的ホール「グランシップ」が舞台に。
開催期間も2日間になってさらにビッグなイベントになった
同大会の模様をお伝えします。


DVDのご案内(2/4/2008up!)





今回の大会は、各地で2007年シーズンに開催された「チャレンジカップ」の勝者(エントリー161名中138名出席=昨年並み)と タミヤGPの年間ポイントランキング上位者(エントリー30名中29名出席)を集めて12/8(Sat)-12/9(Sun)の2日間かけて実施されました。 「タミグラマスター2007」の欠席者はたった1名!さすがタミヲタの鏡。
建物外観模型

入り口はこじんまりしていますが、施設全体はメチャメチャどでかいです!東静岡駅と連動して企画された 施設のはずなので、これだけのまとまった土地を確保できたのでしょうが・・・ちょっとヤリ過ぎ、 というか、ただただスゴいです。きっと竣工当初は県民のヒンシュクを買ったに違いない(苦笑)。でも文化施設なんてそんなもん。あとはいかに利用し切るか。東京なんて、大規模な音楽ホールをいくら作っても利用希望者が後を絶たず、利用者審査も当たり前、1年前から予約しないとオチオチ日程も組めないくらいですから。稼働率の低さに悩むゼイタクがうらやましい。

設計はかなり凝ってます。建材にもカネかかってます。ヘタすると総工費1500億円とかしたんじゃなかろうか・・・。
静岡交響楽団(静響)もコンサートをやるそうで、音楽ホール然とした広々とした作りの1Fロビー左手が 今回の会場となる大ホール「海」です
筆者が到着した土曜日の午後2時過ぎには、公式練習の真っ最中。レースは日曜日の1日だけで完結するスケジュールなんですが、 練習走行から既に戦いは始まってます! 全国大会なんで、当然と言えば当然か・・・。 もうちょっとマッタリムードを予想してたんで、ちょっと緊張しました・・・。
ホールの構造は、学校の公民館を3倍くらいにデカくしたような感じ。まぁ多目的ホールだから当然なんですが、ここでクラシックのコンサートはチョット・・・という気も。椅子はそれなりにハイグレードで好感度大でしたが・・・。音響的には、天井の高さ(実は照明バトンの上に、照明下と同じくらいの容積の空間がある!)から見込んでいたような「グワングワン」(残響2秒程度)ではなくて結構フツーに体育館より響かないくらいの感じでした(残響1秒くらいかな)。床一面にパンチカーペットを敷いていたのが残響抑止に効いてたようです。それにしても、体育館のような、オペラハウスのような、なんとも玉虫色な設計のホールです
物販は日曜日のみで今日は積み上げてあるだけ。日曜日は決済にタミヤカードも使えたそうです

催事特売用ボディパーツセットが豊富に出ていましたが、筆者は「お腹いっぱい」なので今回は 11月下旬に出たばかりの「RCラインアップ」Vol.2だけ買わせていただきました。
ワーチャンに引き続き、今大会でも5mmアクリル板による特別企画のセッティングボードがお目見え。 しかもデザインは4種類! 多すぎて迷っちゃいます・・・しかもワーチャンでレポートしたとおり、 来年も続くのか、かなりビミョ〜な情勢ですし・・・。
今年の「ドクロ」は「サトシのサインが入って完成度up」が昨年からの変更点
エントリー全選手の名前が入ったバージョン。コレはイイかも
今大会の配布品から新たに加わった、ズバリ「タミグラ師匠」ロゴ。デザイン原案は催事・大畑さんだそうです。「バギーチャレンジのポーズ」といい、実もフタもない(笑)「大畑デザイン」の持ち味炸裂で「アリそうでない」感タップリなのが個人的にはグーです(デザイナー本人は「誰も買いそうにないと思うけど」とかおっしゃってましたが)。自分はついつい1枚オーダーしてしまいました
シャレで「師匠」の剣先にライトのハイライトを入れてみました。「キラーン」みたいな(笑) まぁどーでもイイんですが
予選走行回数は5回に制限。昔のきっぷ切りじゃないですが、カードにパンチャーで穴を開ける形でチェック。
マッチモアさんは、ワーチャンに引き続き、本大会にも精力的にブースを出してユーザーサポートされていました。懇親会ではマニア垂涎のタイヤウォーマーセット、しかもシリアルNo.3! を賞品に提供する太っ腹!
そのマッチモアから新たにリリースされたのが、このバッテリー。インテレクトでもGPでもフォースマックスでもない、またまた別のメーカーからの導入だそうです。「08年ホモロゲーションの都合があるので年内発売する」とのこと。容量も、最高峰の4500だけでなく、容量別にフルラインで取りそろえるとのこと。そのパフォーマンスに期待です!





このページは、タミヤRCカー専門サイト「RC_Car_Trend」が提供しています