posted on Nov 23, 2007


ワールドチャンピオン決定戦2007速報!

<PART-5>





今年の予選は、05年のタッグクラスと同様に、ポイント制で決勝グリッドを争う形になりました。 つまり、予選ヒートごとにクラス別の総合タイム順でポイントが与えられ、 合計ポイントの「小さい順」に決勝グリッドが決まる、ということです。予選ヒートは4回なので、 2回をトップ通過すれば、TQはほぼ確定します(他の人が残り2回を連続トップゴールする確率は 極めて低いので)。

今日1日で3回予選が終了してしまったので、上位の順位はこれでほぼ確定です。 従来のように翌朝の予選一発で順位をひっくり返す余地はあまりありません。ただし決勝はこれまでの状況が 「リセット」されますから、遅れて調子を上げてきた選手が決勝で「台風の目」になる可能性は十分あります。


さてここからはエキジビションの1時間耐久です。

今年もおなじみの強豪チームがズラリと勢ぞろい。昨年に続き出版社は参加しませんでしたが、 今年はTRFメンバーが急遽参加。急ごしらえでセットアップが出ていないマシンをウデでネジ伏せて どこまで走れるか〜!?
16+1チームの参加でピットは一列に納まらず、車検エリアまでピットエリアを拡大してのレースです
ワーチャン予選は走行台数が少ないのでガランと寂しい操縦台も、これだけドライバーが揃うと壮観です
今日は営業モードでスーツ姿が凛々しい
サトシ選手

「あなたたちアナウンスで紹介されてるヨ」
「え〜ナニナニ、ニホンゴワッカリマセン〜」(マーク)
「順番来りゃ走るだけでショ」(ビクター)
「まっ、どーでもいいから早く走りたいよナ〜」

(という会話だったかどうかは定かではありません)
早くやろうヨ〜〜〜


参加選手の皆様、おつかれさん!
Team Mini-MORIさんは昨年に続き2年連続優勝という偉業を達成。おめでとうございます。クルマの仕上がりがバッチリで、終始安定した走りを披露していました。食わないMナローラジアルをうまく手なづけるセットアップを見い出しておられるのでしょう。

今年は走行台数が増えたせいもあり、例年に増して随所で超接近戦、チキチキバトルが見られ、とても楽しくあっという間の1時間でした。来年がもう今から楽しみです!!




このページは、タミヤRCカー専門サイト「RC_Car_Trend」が提供しています