posted on Mar 3, 2006

TAMIYA SHOWCASE

2006 Spring TOKYO(2)





タムテックギア第1弾「マイティフロッグ」の発売もいよいよ1ヶ月を切りました(3月末発送予定)。 見たところ、昨年11月の発表時と比べて、特にコレといった仕様変更は見当たりません。細部は少し変わっているかも知れませんが、 それはまた発売後にブツをゲットしてからレポートしましょう。
今回、タムテックギアのパッケージが初お披露目となりました。写真では赤っぽく写ってますが 実際にはフロッグを意識してピンクっぽい色でなんとも萌え〜・・・なイイ感じです! 店頭でも目立つこと間違いナシでしょう。

Mシャシーファンの間では話題もちきりのスズキ・スイフト。シャシーは長めのFF「M-03M」です。 付属するタイヤは従来どおりの60Dラジアルですので念のため。

展示のボディはニュルンベルクショーにも展示したプロトで、取り付けビス穴の径が甘くて ウイング止めビスが脱落したり、ステッカーが試作の手作り品だったり、 バックミラー位置が怪しかったり(量産品は自分で穴位置決められるので問題ないですが)と、 プロトならではの面白いコトをいろいろ垣間見ることができ、興味深かったです。

フロント回りが結構丸っこく、凸凹の少ないデザインで補強がラクそうだな〜、という印象。 ラリーボディなのでタイヤを自作してMシャシーでダート走行する人も増えそう。
スイフト最大の注目点で「ウリ」でもある新設計のアップライトですが、見た目上、ほとんどノーマルの TL-01共通のリヤアップライトと変わりません。若干、スリムになったかな〜、という程度で、素材もポリカのままなので 劇的な変化は感じられません。ただし光造形品ではなくて既に量産を前提とした成型品で出てきています。

さすがにタイヤを外しての写真撮影は遠慮しましたが、新型アップライト最大の特徴? として、 アップライトシャフト中央部にイモネジを立てられる「タッピング用の出っ張り」を発見しました。Evo4のアップライトみたいな感じです。
ココを見ればアップライトのタイプを識別できます。でも、これだけの違いなら、新型アップライトに変更するご利益って ほとんどないような気もするんですが・・・。

あ、そういえばTL-01/M-03/04標準のアップライトはトーイン0度だったんですよね。 このアップライトには最初からトーインが付いているようです。たぶん2度でしょう。 そうすると、TL-01用のトーインリヤアップライトが販売終了しても大丈夫、というわけですよね。





昨年11月のタミヤフェアで見逃してしまった「電飾スカイライン」もしっかり抑えてきました。 なかなかカッコいいですが、電飾ユニットがエラくデカいですね・・・。電源内蔵してるんでしょうね(しまった未確認だ)。 ドリフト向けにはいいんじゃないでしょうか? 別売LEDも4月の新製品案内でアナウンスされていますから、これからはLEDの入手も グッと容易になりそうですしね!
実物を見ると、結構、自然にリアルでいい感じですよ。写真ではイマイチ表現できていませんが・・・。





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