(posted on Oct 22, 2006)
(updated on Oct 25, 2006)
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第46回全日本模型ホビーショー
(プラモデル・ラジコンショー2006)(3)





501Xをつぶさに見ていると、全日本での「サトシ専用」と「量産型」にはかなり違いがあることを発見。
こちらが量産型ですが、主な相違点は、
1)ステアリングワイパー回り(素材選択)
2)モーターマウント回り
 (センターシャフト固定方法)
3)ダンパーマウント形状
4)バンパー、バルクヘッドカバー(基本的にはワンオフを量産化しただけですが)
といったところです。他にもあるかもですが・・・。
なにげにアップライトに注目。
特に写真のフロント部は、過去の設計遺産を捨て、全面的に形状を刷新。「Cハブ」という 考え方にコダわらず、ハブキャリアとして軽量コンパクトな形状を追求。ホイールサイズの大きいバギー専用と 割り切った新形状のアップライトもなかなか面白い形状です。まるでリヤハブキャリアのような形ですが、 意外にスリムで軽そうだし、キングピン位置から察してスクラブも限りなくゼロになっているはずです。 それでいてタムテックギアのような無理やりなゼロスクラブ設定ではないので、大舵角時のキャンバー変化も 極小に抑えられているはず。このアライメントには期待できそうですね。・・・とか何とか言わずとも、 既に「結果」が出ているので文句ないんですが・・・。

ちなみにアップライト回りの素材はすべてカーボン混入ナイロン(PA-CF)のようです。
確認はしませんでしたが、見たところデフ回りはTA-05/TRF415系と共通でしょう。 ターンバックルシャフトはすべて既存のステンレス系を流用。 う〜ん、7万円台なんて価格をつけるキットなら、ターンバックルは当然、 アルミかチタンにしてくれないと・・・。
DF-03の第2弾、キーンホーク。先のF103GTクラージュ同様、 初回生産分はサテンシルバー塗装&カット済みボディが付くそうです。
こちらはDF-03フルオプ仕様の展示。

ターンバックルにハードタイプが加わり、オフロード走行に耐える耐久性を獲得しています。 また、重量がかさむ長いステアリングロッドにアルミターンバックルが登場。軽量化に貢献しそうです





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