RCTシャシー研究室・TL分会
[ RCTトップページ ] [ この記事へレスを付ける ] [ このBBSの記事一覧 ] [ BBS利用上の注意 ]

ラリースポーツと路面 [2004/01/15 (Thu) 16:48:57]
[投稿者: AS800M]

はじめまして>ろびん さん。
吉祥寺ゆざわや週末常駐モードの田中です。
新春フェスティバルにはわたしもGTジャパンクラスに参加します。
よろしくお願いしますね。
さて、本題のラリーですが、何度かロスマンズカラーのTA-02SW
ポルシェ911GT2でタミヤサーキットを走っています。
パリ・ダカールラリーでジャッキー・イクスがドライブしたあの車両です。
パリ・ダカールラリーに出場したポルシェだから、
ポルシェがラリークラスに出場してもおかしくないですよね(^_^;
当時のTA-02シリーズにはオプションでスキッドガードが発売されていて
これを装備することでボディが路面に衝突することなく容易に
走行できていたのを覚えています。
路面は粘土質の赤土で冬場は砂埃、ちょっとでも水分を含むと
ベチョベチョになります。
今回の場合、気になるのが冬特有の霜柱です。
特に土曜日の天候が雨か雪となっていますんで路面から霜柱が
にょきにょきと生えてきて日差しで溶けて路面が...。
考えたくない状態に陥りそうです。
そう考えるとタイヤはラリーブロックで正解だと思います。
ダンパーはキット付属のCVAIIダンパーに3穴ピストン、
#400オイルの組み合わせでダンパー内部には
車高規制用のOリングなどは一切入れませんでした。
つまり、もの凄く足が長い状態ですね。
でと、タミヤのホームページの写真オフロードコースでは
http://www.tamiya.com/japan/rc/circuit/circuits.htm
判りにくいのですが、操縦台下に2箇所のジャンプがあります。
スタートとゴールはジャンプの手前なんですがラリーの場合、
華麗なジャンプに失敗すると見事にコースアウトしたり転倒します。
ポルシェのときは全体的にアクセルは開けないで走ることで
上位に食い込めました。
スキッドガードのおかげで派手なジャンプをおこなっても
ボディが食い込んだぁ〜っ、など心配することなく要所で
アクセル全開にできていました。
次に注意するのは操縦台右奥と左奥の最終コーナー。
いずれもハーフスロットルで通過することで路面を舐めるように
走ることができます。
もう一つは操縦台正面のスラローム。
ここもアクセル全開だと車両がどこへ飛んでいくかわからなく
なりますので路面をしっかりグリップするようハーフスロットル。
こんなところかな。
問題は...土曜日の天候が路面にどのような影響を与えるかですね。

ちょっと脱線しますけど、昔タミヤ本社の脇に第二サーキットがありました。
ここに高低差2mのバンクがあるオフロードコースがあったんです。
このときもTA-02のセリカGT4にスキットガードを装備していたおかげで
バンクを全開で抜けAメインに残ったって過去があります。
それでは当日お会いできることを楽しみにしています。
*** AS800M ***