RC Car Trend Vol.9──────────────────── 98/12/02(発行部数:311部)

〜 Contents 〜
1.究極のバッテリー選択(その1)
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1. 究極のバッテリー選択(その1) byフェラーリ伊藤

突然ですが、今回より数回に分けて、今週発売なった1400SPを中心に、現在 タミヤからリリースされているバッテり−について研究・解説していくことにしました。

要は、「今度の週末ナイトレースに使うバッテリー、どないしようか」というだけの 話なのですが、新品バッテリーをおろす機会なんて、2年ごとのタミヤの新しい バッテリー発売ごとしかありませんし、昨年の1700SP発売以来、タミヤの バッテリーに関する商品政策が変わり、ユーザーを混乱させている部分も感じて いるので、ここでいちど論点を整理して、具体的かつ信頼性のあるデータに基いた 形で情報をまとめ、読者のみなさんにとって今後のタミヤレース参加の一助と させていただこう、というのがその趣旨です。

(タミヤバッテリーの歴史)

さて、今回はまずバッテリーの基礎講座から入りましょう。
タミヤが三洋電機との提携で世界初のニカドバッテリーパックを「タミヤカドニカ」 の名称で発売したのは、タミヤ電動カーの2作目「ポルシェ935ターボ」が発売された 1977年のことです。 この時の容量は1200mAhで、セルのグレードとしては基本的な汎用グレード (サンヨーの呼称としては"KR1200SC"・・・SCとは「サブCセル」すなわち「単2のひと回り小さいサイズ」ということ)でした。 そもそも、当時は「ラジコン用」なんて考え方はなかったのです。 その後、ニカドの用途として急速に認知されていったのですが。

その後、レースシーンのレベルアップにつれ、80年7月に1/12ピュアレーサー「カンナムローラ」が発売されると、 これに合わせて「タミヤカドニカバッテリー7.2V」が発売されました。これは、従来の5セルを横一列に並べた上に、 コブのようにもう1本載せるレイアウトを採ったことから「ラクダパック」の俗称がありました。 当時は、7.2Vの強烈なパワーに対し、あまりにソフトなカンナムローラ用スポンジラバーが負けて タイヤ割れをよく起こしたものでした。

ただ、当時のタミヤのキットの多くは6ボルト(5セル)パックしか搭載できない 設計でしたので、当然のことながら、タミヤレースでも7.2Vパックの使用は認められず、 そのせいもあって、ラクダパックはあまり普及しませんでした。そもそも、当時の抵抗式 スピードコントローラーでは、7.2Vなんて使うと、あっという間に 抵抗が焼き付いてしまい、経済的ではなかったのです。そうこうしているうちに、 IFMARでは世界戦の規格として6セル=7.2Vによる8分レースを定めるなど「非タミヤ」の世界では着々と 7.2Vが主流になっていったため、80年代に入ると、さすがのタミヤも軌道修正を余儀なくされました。 「タミヤカドニカ・7.2Vレーシングパック」(ストレートパック)の登場です。 この製品は、82年11月のレーシングマスターMk.3「トルネード」と合わせて発売されました。 その後、80年代後半には、折からのバギーブームに乗って、8.4Vパックというのも出てきました。 ただ、ここまでは基本的にKR1200SCのまま。

エポックを迎えたのは80年代後半からです。パナソニックの参入で、 IFMAR/JMRCAの世界で始まった容量競争がタミヤに飛び火(?)して きたのです。当時、私はRCから遠ざかってはいましたが、偶然読んだ「ラジコン 技術」で広坂正美+アソシRC12が「高容量バッテリーで勝ちました」みたいな 記事を読んで「ふーん、バッテリーも進歩するんだー」と思ったものでした。 その世界戦からフィードバックされたセルが、1400SCR。容量だけでなく、 セルの構造・材質を見直し、RCに適した特性に仕上げたのです。

ちなみに、「RCに適した」とはどういうことかというと、
(1)容量が大きい
(2)パンチがある=高電圧を維持しながら大電流放電ができる
(3)放電中の電圧降下が少ない=初めから終わりまでパワー感が安定している
さらにいえば
(4)連続充放電を繰り返しても容量や放電電圧が低下しない(タフネス)
(5)過充電・過放電に強い
といったところでしょうか。これらの特性は、もともとニッカドに備わっている基本的なもの なのですが、RC向けはこうした基本性能に対する要求が汎用品と比べて特に厳しいわけです。

1400SCR以後、世界戦が行われる2年周期でどんどん新しいセルが出てきました。 1400SCRと比べ、パンチこそ劣るものの容量を大幅に増した1700EX(SCEセル)、 SCEのパンチと連続充放電特性を改善して1400SCR並みとした1700SCR、 さらにパンチと連続充放電特性を一段と改善した1700SCRC、 再びパンチを犠牲にしながら容量の増加を図り、ネーミングも「ラジコン専用」としたRC2000 (メーカー内の呼称はRC2000SCだそうですが、以後はすべて通称のとおりRC2000とします)。

え、RC2000? それって、タミヤにないよ?

そのとおり。RC2000はタミヤ製品としてラインアップされていません。
上の性能アップの流れをご覧になるとお気づきになるように、1400と1700と2000 の間には、ちょうど300づつ、比較的大きな容量アップがなされています。 これは、技術的にかなり難しいバージョンアップで、そのためにパンチ(瞬間的 な起電力)の面を、その都度、多少犠牲にして、とりあえず容量を確保した後で、 活物質やセル構造の改良で取り返していたわけです。ただ、賢明な読者ならお気づきのように、 これはあくまでも1/12なら8分、プロテンなら4分というように、 「一定時間」で行われるレースの論理であって、 必ずしも日本のタミヤレースの状況にはマッチしていないわけです。 日本のタミヤレースの予選は一発勝負で、燃費(バッテリー容量)は全く関係ないからです。 これに対して、燃費競争では、バッテリーの容量(つまり燃料)さえ増えれば、 モーターのターン数(つまり、エンジンパワー)でいかようにでも調整できるわけです。 セルのパンチ力なんて、容量が少なければ、まるっきり意味ないわけです。

ちなみに、ヨーロッパやアメリカでは、時間レースが主流です。
これはタミヤレースであっても例外ではありません。
日本のタミヤレースの「予選2分間」とか、「決勝35周」とかいうレーススタイルこそ、 世界の基準からは外れているのだ、という認識は持っておいても損ではないでしょう。 タミヤ世界戦で、海外ドライバーが見せるレースに対する戸惑いは、おおかた レース運営スタイルのギャップに起因するところが大きいと思うからです。

ともあれ、そんなわけで、当然といえば当然な話として、タミヤバッテリーはアメリカではまず流通しておらず、 ヨーロッパでも一般的ではありません。海外では、どんなにレベルが高くても 低くても、実容量の多寡を基準に選別された「マッチド・バッテリー」を使うのが主流だからです。

残念なことに日本では、「マッチド=1/12で使うようなスゴいやつ」という誤ったイメージが定着して しまっていますが、本来、「マッチド」=「容量をあらかじめ一致(マッチ)させたセル」という ことであって、その性能が凄いか凄くないかは、ひとえに価格によるのです。容量の大きいセルを集めた セットが高価なのは当然ですが、逆に容量が低いセルのセットは安価で、それはそれでリーズナブルな 価格で遊び用に使えばいいわけです。このように、各セルの実容量をあらかじめ測定したうえで販売する ほうが、それぞれのセルの性能をそれなりにフルに発揮できますから、無差別に良いセルも悪いセルも 混ぜて組み上げて全体の性能を落としているパック物よりも、よっぽど良いシステムだと 思うのですが、皆さんはどうお考えでしょうか。

実際、欧米でどうしてマッチドが使われているかというと、バッテリーの持続時間(ランタイム)が 「読める」からです。品質のバラついているパックバッテリーでは、パックごとの当たりはずれによる ランタイムの差が大きすぎて(それでもタミヤのパックはバラつきの少ないことで定評あるのですが)、 時間レースではあまりに信頼がおけないからです。例えば、アメリカ のタミヤレースでは、プラパーツへの穴開けも含めて、クルマはまるっきりいじってはいけないけれど、 ことバッテリーに関しては何でもありで、ザッピング処理済みの最高級マッチドなんかを惜しげもなく 使っています・・・ただし、1/12みたいなコード直結でなく、タミヤコネクター接続が義務ですが。

いずれにせよ、ここで認識すべき点は、仮にタミヤが下手にRC2000を投入すると、 「1700SCRCより高価なバッテリーを買ったのに、予選では(パンチに勝る)1700SCRC に勝てないぞー」というシチュエーションが容易に想像される、という点です。 タミヤバッテリーがもっぱら国内専売、という実情を考えると、RC2000パックをまだ出してない のは大正解と言えるでしょう。少なくとも、パンチを改善した新バージョンの登場を待つべきです。

(新マーケティング戦略が招く混乱)

さて、ここまではいいとして、次に話をややこしくさせる要素がもうひとつ 出てきました。RC1700とRC1400(仮称)です。サンヨーは、1700SCRCから RC2000へハイエンド製品を移行するにあたって、セルの設計を大幅に 見直しました。裸のバッテリーのカン(缶)を見たことがある方は お分かりでしょうが、 1700SCRCまでの改良は、内部構造の見直しが中心で、セルの外観 にはほとんど手をつけていませんでした。これに対し、RC2000では、カンの板厚を 過充電した場合にセルが爆発する限界の手前までギリギリ薄くすると同時に、 外形を規定いっぱいまで膨らませ(したがって、RC2000ではセルに巻いてある フィルムも構造の一部となっており、むやみに剥いたりすると危険です!)、 さらに+側の封入口のデザインを変更し、+端子をペッチャンコにして 規定ギリギリまでカンの肩を上げ、カンの上端と+端子の高さが同じに しています。つまり、物理的にカンの容積を増すことで容量を稼いでいるわけ。 それなら、これを既存の1400SCRと1200SCに適用したら・・・ということで 出てきたのが、RC1700とRC1400、というわけです。
(注)RC1400は、タミヤ向け以外のバラセルなどの形で商品名を確認できて いないため、暫定的に「仮称」としています。

つまり、RC1700は1400SCRの容量アップ版、RC1400は1200SCの 容量アップ版、というわけ。もともと、RC2000の下位製品で、構造的にも RC2000より大量生産向きなので、安い、というのがウリになるのです。 やはり、ビギナーを開拓するには、価格が大きく影響しますから。

(なぜRC2000だったのか?)

もうひとつ、バッテリーテストの伏線として抑えておきたいのが、RC2000 開発の経緯です。

おっとその前に、タミヤバッテリーの年号の読み方を学習しておかないと いけません。タミヤバッテリーをよーく見ると、"BL"とか"AG"とか刻印が ありますよね?その意味するところは
上の桁=年号(95年=Z、96年=A、97年=B、98年=C)
下の桁=月(1月=A、12月=L)
つまり、BLなら97年12月製ですね。これが実は大変な意味があるんです。

知っている人は知っていますが、1700SCRCには2つ(ことによっては3つ) の異なるプロファイルを持った製品があるのです。良く知られているのが、 「Zダマ」と呼ばれる95年生産ロット。SCRCとしては初期ロットに相当します。 実は、このセルが総じて優れたパンチと耐久性(充放電特性の安定性)で SCRCの評価を高めたわけですが、その後、サンヨーがさらなる特性アップを 目指してセルの内部構造をいじったところ、これが大失敗。 かえって特性が悪くなり、放電中の電圧降下が比較的大きい、いわゆる 「タレやすいセル」になってしまったのでした。したがって、同じSCRCでも Aロット以降とZロットでは別物と考えたほうが良く、アメリカでは「不公平だー」 という論調もあったくらいです。特に、生産終了間際のロットは特性が悪く、 容量的にも目に見えて入らないありさまでした。同じ商品名を戴くセルが、 ロットによって200mAh(公称容量の12%)以上も容量に差がつくなんてことは、 これまでの常識ではおよそ考えられないことだったのです。

「これはコケンに関わる」ということでサンヨーが作り直しに取りかかったのも無理からぬ所です。 そして完成したのがRC2000。・・・だもんですから、そもそも1700SCRCと比べて技術的には大きく進化 していません。実容量をかろうじて100mA程度増やして(1700SCRCは 既に2000mAh近くの実容量を確保していた)、お茶を濁しながら、 パンチよりもセルの安定性を追求した、というプロファイルに なっています。・・・というより、もう限界です。理論的には2600くらい まではイケるのでしょうが、実容量として既に2100くらいまで来ている わけですから。

今後、ニッカドバッテリーの開発は、セルの放電特性とか、 品質のバラつきとか、価格といった部分に焦点が移っていかざるを得ません。 将来的には、有害なカドミウムを含むニッカドを捨てて、リチウムイオンなど、 より環境に優しい電池へと移っていくのでしょう。その時期はまだ見えませんが、 IFMARあたりが決めてしまえば、切り替えはあっという間だという気もします。 そういった新電池の開発こそ、タミヤのような、レースから一歩 引けてる感じの大企業が取り組むべきテーマだと思うのは、私だけでしょうか。

(現行製品の種類とグレード)

さて、現在、タミヤのバッテリーには3種類あります。1400NPとRC1400SPと RC1700SP。皆さん、このSPとかNPとかって、何を意味するかお分かりですか? これ、最近気が付いたのですが、
SP=サンヨー・パワー
NP=ナショナル・パワー(パナソニック)
の略なんじゃないかと。まず間違いありません。だって、NPはタミヤ始まって 以来の「パナソニック」セルなんですもん。よく見ると「松下製」って箱に書いてある。
(てっきりサンヨーのつもりで大電流充電して、痛い目に遭った経験あり)
そもそも、SPなんていうのは、サンヨーの使っている型式名称ではありません。 これまでタミヤは、ずーっと型式を商品名に使ってきたのに、なぜでしょう? ・・・と思ったときに、メーカー別呼称なんじゃないかとひらめいたわけです。

きっと、パナの強力な営業でかろうじてローエンドに押し込んだ、ということなんで しょうが、それもつかの間、「もっとごっつう安いでェ」とサンヨーが巻き返し、 しかもはるかにグーな商品を引っさげて・・・というのですから、もはや NPはダメでしょうね、商品としては死に筋です。

それはともかく、今、レースシーンでは新発売のRC1400SPが注目を集めています。 ハッキリ言って入門者用のローエンドなバッテリーのはずなのに、 なぜそれほどまでに脚光を浴びて、EXPにもバカスカ売れているのか? 気になりますよね。

一般に、乾電池の類は、構造が単純であればあるほど、電流は流れやすい もんです。ここで、ニッカドの構造をおさらいしておくと、+極となる電極棒を 中心に、活物質と呼ばれる電解質などを練ったもの(これを巻き寿司のシャリ に喩えましょう)を、セパレータと呼ばれる「焼き海苔」に塗って、ぐるぐる 巻いて、それをカンに封入したもの、と思ってください。さて、そうすると、 バッテリーの容量は、基本的にシャリを海苔にできる限り薄くのばして、 「巻き」が多ければ多いほど高まることになっています。そのほうが、活物質 がたくさん入り、セルの重量は重くなります。そういうもんだと思ってください。 ただ、「巻き」が緻密であればそれだけ、シャリを均一に塗ることが非常に 難しくなり、歩留まりダウン、価格アップ、となります。

逆にいえば、シャリの塗りが厚ぼったくていい加減でも良いのであれば、 安く作れるし、重量も軽くなるし、内部抵抗も減るのでパンチが出やすい・・・
え、パンチ?
それこそがわれらが「一発屋」タミヤレーサーたちの求めているもの??

もうお分かりですね。RC1400SPのほうが、RC1700SPよりも特性的に優れている可能性 がある、ということです。もといRC1700SPは容量的、特性的に1700SCRCに負けて いるので、決勝は(後期バージョンであってもやはり)1700SCRCで当分キマリでしょうが、 1700SCRCはいかんせん重いし、今や貴重品。予選用として、安い バッテリーをふんだんに使えるのなら、そのほうがいいな、というわけです。 (極端な話、10A充電して1レースで捨ててもいい?・・・それは言い過ぎ) おまけに、RC1400SPは1700SCRCと比べて40g程度、軽いので軽量化にもいいわけです。

実は過去にも、1400SCRから1700SCEに切り替わった時などに、同様の事象が ありました。やはり「軽くてパンチ=予選用」「長持ち=決勝用」という使い分け でした。1200レーシングパック(7.2Vストレートパック)を5〜7Aで充電したら、 SCRC並みのパンチ出る、という話も聞いたことがあります。さもありなん、と思います。

ただ、とは言っても、ここまでの話はあくまでもオツムで考えた机上の理論です。 実際どうなのか? については、近日開設予定の「バッテリー研究室」をどうぞご覧あれ。

(つづく)
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ウワサの真相?

(1)モデルグラフィックス12月号に、アメリカ・マテル社がフェラーリのモデル化に 関するオールライツを買い取る、との話が出ているそうな。後述のとおり、マテルに カーモデルの技術はなきに等しいので、権利の切り売りをするつもりかと推測され ています。しかし、ただでさえ高いF1のモデル化権が、転売(権利転がし)で ますます高くなるとしたら、そもそもタミヤなどではモデル化そのものが検討され なくなるんじゃなかろーか(以前、企画がボツったマクラーレンF1GTRみたいに)、 というのがもっぱらの風評。

そもそも、マテル社といえばバービー人形の会社。女子向け玩具にはノウハウ あるけど、男児向け玩具ではイマイチ。しかも、作ってるのはミニカーの類で、 プラモデルとか、スケールモデルの類は作ってない。だからこそ、玩具で 制覇できてない分野(=スケールモデル)で地位を一気に築こうと、フェラーリの 権利丸買い、なんて愚挙にでたのだろうと容易に察せられますが。誰からも相手に されず、そのうち数年後に権利を手放すのが目に見えてますね。

しかし弱ったなー、数年間とはいえ、フェラーリの模型が市場から姿を消すのか?? オレどーしよう。310B買い占めか? 生産中止で瞬く間に市場から姿を消した マクラーレン(これまた権利管理にうるさい)MP4/6の悪夢が再び蘇るのか??

(2)仕入れ筋によると、タミヤではポルシェ911GT1ボディが在庫切れだそうです。 再生産は来年1/16の予定です。それまでにボディを壊す予定の方は、今すぐ 在庫を押さえましょう! 店頭から在庫が消えるぞぉ。

(3)12月1日、トップサーキットにタミヤ総合カタログが入荷しました。今回、ついに R32スカイラインとランチアデルタがカタログ落ちしました。ついでに、ハマーや バギーの一部も落ちています。松崎チーフは「ハマー買わなきゃか?」と 焦っていました。(1/1/99 update)その後、 松崎チーフはタミヤのソーラーカーRCモデルをなにげに購入し、TOPのカウンター脇に 転がしていました。そうか、アレも絶版だったのね。

R32は、ポルシェ934以来の空前の売上記録を達成したはずなので、将来、 お宝となること請け合いです。今のうちに買い占めといたら?? ちなみに、トップサーキットでは、R32のスペアボディを都合6セット発注しました。 今なら予約可能かも??