RC Car Trend Vol.8──────────────────── 98/10/17(発行部数:276部)

〜 Contents 〜
1.タミヤGP東京大会レビュー 2.TOPな人々(その5)
3.ワークスへの道(その2)
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1. タミヤGP東京大会レビュー

9月27日、東京・浅草ROX3でタミヤGP東京大会が開催されました。既にその 模様の一部は、本誌ホームページの ビデオコーナーにて公開済みですし、関東圏 にお住まいの方で、当日参加された方もいらっしゃるようですが、ここでは私こ と本誌・伊藤の独断と偏見で当日の様子を簡単に振り返ってみたいと思います。

実は、私は当日例によって寝坊&遅刻してしまいました。調布の自宅で目覚めた 時は何と7時30分。練習走行は8時からです。いやーマイッタ、受付にすら間 に合わんかも知れんぞ、これは。この半年間、このレースに出ることだけを考え て調整してきたのにー、直前1ヶ月だけでも晴海(東京レジャーランド)でのテ ストに5、6万は予算を投入したのにー(ほとんどが行き帰りのタクシー代・・・こ のへんがフェラーリである)、と思うと、一瞬、腰の力が抜けてしまいました。 なんてったって、前日の現地での公開練習(実は、なかったことが後で分かって ラッキーだった)さえキャンセルするというリスクを犯しているうえに、さらに 当日の練習もできないとなると、ハナから勝利など望めるわけがない。でも、こ れまでの努力を考えると悔しいし、来年へつなげる意味もあるし、本誌・三嶋も いるはずなので、とにかく浅草へ行くことにしました。

最速ルートでと、京王〜都営新宿線・岩本町(秋葉原のはずれ)からタクシーで 浅草へ。時刻は8時20分。携帯をかけてみると、本誌・三嶋は余裕モード。全 日本代表権のかかってないF1なので当然か。聞くと「まだ練習してるみたいで すよー」とのこと。かすかな望みが・・・。どうやら、受け付けが手間取っていて、 予定の9時までに終わりそうにないらしい。

今年は関東でやるタミヤレースが減ったし、代表権もかかっていたし、場所も屋 根付きだったし、申し込みの段階で予備予選(抽選)もあったので、雨にもかか わらず出場者は予定数の8割という非常に高率。1クラス当たりの公式な練習時 間は10分しかなく、これではローテーションが3回転くらいしかできないので、 当然、時間前に来ていた人でも、ちょっとボヤボヤしているとアブれてしまって いたのでした。そこで、9時を過ぎてからは受け付けが終了するまで「無差別 級」での練習となり、おかげで私も練習走行にありつけました。

いやしかし、2分でコースを覚えるなんて、無理ですよ! たった7、8周しか回 れないんだもん。マシントラブルで満足にテスト周回数がこなせない実車レース の貧乏チームの気持ちが察せられます。結局、コーナーの見切りに自信が出てき たのは、2回目の予選の後半くらいになってからでした。

さて、レースです。今回のレース進行は、天候や参加者の多さを考えると、いつ もに増してスムーズに進行していたような気がします。やはり各クラスとも、レ ース慣れしている選手が上位を占め、私が晴海の練習で知り合った人の名前もち らほら見うけられました。RTペガサスの浅場さん(GT2)は、晴海に熱心に通い 詰めていたみたいですね。自分が行った時だけでも2、3回お会いしましたから。 予選はイマイチでしたが、決勝では相手のミスに乗じてまんまと優勝。オメデト ウゴザイマシタ。

また、参加者121名と「超」のつく大激戦となったN1で、予選9位・決勝1位 と鮮やかな逆転勝ちを決めたのはテクトロの生井さん。直前の週末に晴海で一緒 に走ったときも、コーナーではGT1(ダイナランストック)仕様の私とほぼ互角 に走っていたので、かなりイケルとは予想していたのですが、最後の最後で結果 が出たのを見て、他人事ながら嬉しかった。ただ、ほとんどノーマルのTLです から、掛川であのままでは無理か? TA03かFFに切り替えるのかも知れません が、ぜひみんなをアッと言わせるような結果を出して欲しいものです。


同じチーム・テクトロでも、 スーパーGT1(全日本経験者クラス)の志自岐(し じき)さんは、実車・耐久のポルシェワークスよろしく、ノウハウの差を見せ付 ける走りを披露して、楽勝のポールtoフィニッシュ (ビデオ公開中) 。2位に入った小林さん(こちらも全日本の常連と化して いますが)がギリギリの走りで何とか周回遅れを免れたのとは対称的でした。

このほか、本誌・三嶋はたった6人しか参加しなかったF1・EXPクラスで、「勝 負関係なし、気負わずにいこー」と予選1本目は良くも悪くもない3番手。2本目も 3番手だったのですが、決勝はミスの少ない手堅い走りで2番手をゲットしました。

なお、本誌・北澤は残念ながら欠場。JMRCAツーリングを翌週に控え、「クルマが 充分に走ってない(前週の練習を見た某TOP常連談)」状態では仕方なかったの でしょう。余談ですが、結局彼は本番でも予選14位、決勝17位とサエませんでした。 残念。後日、本人曰く「タイヤの選択ミス」だったそうです。それでもBメイン に入ってしまうんだから、やっぱり日本最高のタミヤ遣い(JMRCAはヨコモです けど)の一人であることに変わりはないんですけどね。

ところで、GT1(スーパーではなくて、並のほう、参加者30名)に出た私自身は というと、1回目の予選こそ、ライン取りの見切りがまだまだ甘いなかで、なん とかまとめてベストラップ9秒66で6番手に着けたのですが、2本目でタイヤ変 更が裏目に出てタイム更新ならず、10番手にドロップしてしまいました。

そもそも、1本目でトップとのタイム差が1周コンマ41秒もあっては、いくら何 でも勝てそうにないなあ、と。やっぱボディーはGTカーで(自分は回頭性重視 でカローラだったが、もはやそんな時代ではなかった。そもそも、予想よりコー ス幅が広くて、ショートホイールベースのメリットが出なかった)、タイヤも新 品で(同じラリーブロックでも新品のほうがエッジが立っている分、タイムが出 たみたい・・・タミヤ・カーペットでのノウハウ不足が露呈しました)ないとダメみ たいね、と感じたので、予選2本目は早々に頭を切り替え、来年に向けたデータ 取りに使ったのでした(タミヤのカーペットは晴海と特性が違うので、実戦で走 らせないことにはタイヤのフィーリングについて本当のところは分からない)。 フロントロウでなければ、下手に中段のポジションを取るより後ろからスタート したほうがいい、とは思っていたのですが、こんなにドロップするとは思わなか った。8人でなく、10人決勝でヨカッタ(笑)。

ROXやTOPのように、乗り越えることができない仕切り板で区切られているコー スでは、ラップタイム差よりもむしろミスのほうがタイムロスにつながるので、 決勝では、とにかく仕切り板に引っ掛かって立ち往生しないように、とは言いな がら攻めて走りました。最後尾スタートの利を生かしてスタート直後のクラッシ ュをくぐり抜け、2周目には6位前後に浮上。どのみちトップ争いは無理なので すが、とにかく今回は自分にとって今年最初で最後になるかも知れないレース、 それなりの結果が欲しいなあ・・・と思いながら走ったところ、中盤で集中力が切れ てフラついた以外、ほとんどミスも出なかったので、他車の自滅に助けられ、最 終的に4位でフィニッシュ。優勝は、テクトロの服部さん。2位には、RC Car's の石川さん(残念ながら、面識がない・・・)が入り、代表権を獲得しました。全日 本&世界戦、がんばってねー。

結局のところ、今年もまた全日本(世界戦)には出られなかったわけですが、 TOPで行われたF1の関東予選に出てたら、もっとひどいことになっていただろ うなあと思うと、四駆では初めての経験だったタミヤレースでこの成績を残した のは、自分としてはまずまずの評価。ボディをNSXにしとけば、もしかすると2 位には入れたかなあと思うとチト残念ではありましたが。よーし、来年こそ、全 日本だあ!(きっとみんな、今頃おんなじコト考えてるんでしょうねえ)

2.TOPな人々(その5)by Y.Mishima

―――本田 浩一(ほんだ こういち) ―――

「常連」って何でしょう? 上手い人?速い人?いやいや、やっぱり読んで字の ごとく「いつもいる人たち」というのが一番最初の定義でしょう。今回はそんな 常連の中でも、ほんとにいつでもいる人「ほんだまん」の登場です。

これまでこのコーナーでは、TOPでエキスパート・クラスに出場している人々を 取り上げてきましたが、ほんだまんは今のところ私と同じF-1オープンクラスで す。何故このコーナーに登場したかというと、冒頭でも書いた通り「いつでもい る」からです。ほんとにいつでもいるんですよ(きっとトップで1番)。常に走 行しているわけではありませんが、私のTOPでのほんだまん遭遇率は約90%位 でしょうか。私だって週2〜3回は行ってますから、人の事言えた義理じゃああ りませんけどね。

ほんだまんと最初に知り合ったのは昨年のゴールデンウィークでした。あまりに 暇だった私はここぞとばかりにTOPに通い詰めたんですが、3日間連続で行った 時、何故かいつも同じテーブルに座っていたんですよ。私は声をかけるのを少し ためらっていました、だって髪の毛長いし結構ゴツいし、なんかうさんくさそう なんだもん。で、とうとうほんだまんが「なんか、いつもいますよね」って話し かけて来たんですよ。良くある話ですが、しゃべってみるといい人で、同年代と 言うこともあって、今ではすっかりラジコン仲間です。

ほんだまんていつもいるだけじゃありません、いつもラジコンの事ばかり考えて います。几帳面な性格とあいまって、その情報量はすごいものがありますね。私 だっていろんな事考えているつもりですが、最近ではほんだまんに教えてもらう ことのほうが多いくらいです。別名「タイヤ大王」と言われるくらいタイヤに関 してもうるさいです。削り方は勿論、タイヤの固さなんかにもこだわっています。 秋葉原のラジコンショップに売っているタミヤのブチルタイヤ、パッケージの袋 がくしゃくしゃになっているのは、ほとんどほんだまんの仕業と言ってもイイで しょう(通販で入手された地方の方、ゴメンナサイ)。買う買わないにかかわら ず、ショップに行ったときは必ずタイヤを揉んで固さを調べるのです。好みの固 さのタイヤが見つかるとまとめ買い、大抵家には4〜5セットのストックを持っ ているので「タイヤ大王」なんです。おかげで私達も秋葉原のタイヤ在庫情報が わかって重宝しています。

現在TOPのF-1オープンクラスはそれなりに激戦クラスですが、ほんだまんはそ の中でもきっとベスト5に入るでしょう。ただし、練習時のみ。練習のときは速 いんですよ、私だってかなわないなと思うことが度々ありますし、セッティング だって私の車よりよっぽどきちんとしています。でも何故かレースになるといま いちなんですよね。

ほんだまんのラップタイムのピークが訪れるのは大抵レース直前なんです。今年 の春頃はレースの1週間前に結構速かったですが、セッティングをいじりすぎて 調子を崩しました。6月はレース前日の練習で車が大破してへこんでました。そ れでもだんだんとピークがレースに近づいていきましたから、これは次のレース はいいとこ行くかなと。

で、7月の第6戦の前日、ほんだまんの車はほぼ完璧でした。いつもなら閉店の 9時まで走っているのに"車壊すのいやだから"なんて、早々に片付け始めたの で、明日のレースはほんだまんの走りも期待が持てるだろうともっぱらの噂でし た。そしてレース当日の朝、ほんだまんはニコニコでトップに現れました。当然 でしょう、あれだけ走っていればAメインは確実だし、上手く行けば3位以内は 狙えるのですから。

練習走行が始まってからしばらくしてほんだまんの様子を見に行くと、先ほどま での笑顔はどこへやら、オーバーステアに悩んでいます。みんな普通に走れてい るのに自分だけ巻き巻き、こうなるともうドツボにはまるのは言うまでもありま せん。ああ、今回のピークは前日の夜だったのね・・・。

今のところ土壇場の弱さが出てしまっています。几帳面な性格(A型)がちょっ としたズレによってマイナスに作用してしまってるんでしょう。そんなときは私 みたいにいいかげんだと(O型)テキトーに上手く行っちゃったりするんですよ ね。(余談ですが血液型ってラジコンの走り方やセッティングに出ると思いませ んか?テーブルの上もA型の人はきれいですよね、羨ましい・・・)

それでもほんだまんのピークは確実にレースに近づいていってます。あれだけ一 生懸命やっていれば、いつか必ず良い結果が残せますよ。がんばれほんだまん! 負けるなほんだまん!コーラ大好きほんだまん!!

・・・でもきっと次のレースのピークは「予選」あたりなんだろうなー。(笑)

3.Q&Aコーナー:ワークスへの道(その2)

(前号の続き)

今年からヨコモワークスに加わり、目下、赤丸急上昇中の北澤秀朗選手にワーク ス入りの経緯と極意を語ってもらいました。

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一般ユーザー(普通にラジコンをやってる人)に一番近い存在が、なんと言って もパワーサプライヤー系のチームです。そこのメーカーのモーターなどを買って、 全日本選手権の予選などに出場した際、モーターをメンテしてもらいに行けば、 ツカミはOKです。(ちとふるい)。メンテの際に、「もっとパワーを上げて」とか、 「ランタイムを長くして」とか、いろいろ会話をして(編集長コメント:おい、 そんなアホな要求して、相手してくれるのかあ?)コミュニケーションをとって おけば、向こうもこちらの走りに関心を寄せてくれるはず(編:なるほど、ここ がキモか)。

レベルが上がってくれば、レースでモーターやバッテリーを貸してもらえるかも 知れません。そして、業界のネットワークを駆使して、そこのメーカーからオプ ションパーツメーカーや、シャシーメーカーへとつながりをもっておくと良いで しょう。

注意しなければならないのは、メーカー同士の関係を理解し、気配りや決断をし なければならない点です。極端な例で言うと、同じカテゴリーのシャシーを作っ ているメーカー同士なら、どちらか一方を取らなくてはなりません。八方美人で は務まらないのです。また、大きなメーカーになると、サードパーティーまで指 定してくるかもしれません。まあ、そうゆうのは臨機応変にやってください。

多くの人は、規模の小さなメーカーから始まって、徐々に大きなメーカーへ、ま た、多くのメーカーへと自分が上達するに伴い替わっていくでしょう。しかし、 大きいメーカーに行ったり、沢山のメーカーを抱えすぎるのもいいことばかりで はないと僕は思います。しがらみや、弊害が増えて、身動きが取れなくなる場合 もあるからです。また、小さいところなら、自分の意見がよく反映されたり、そ こがだんだん大きくなった場合に、将来的に見れば自分が大きいメーカーの No.1ドライバーだったりするかも(編注:今日のヨコモがあるのも広坂親子のおか げと言って過言ではないでしょう。電動RCカー創生期から生き残っているメー カーは、タミヤと京商とヨコモだけ。ABC? いやあれは亜流だ。市場に出たり入 ったりして、まともなメーカーではない。その意味で、RC専門で生き残ったのは ヨコモしかありません。アソシと組んだこともラッキーだったのでしょう)。

逆に、大きいメーカーになると周りのドライバーも当然うまいわけで、それに喚 起されて自分もよりいっそううまくなればいいのですが、ビビッて、めげてしま うこともあるかもしれませんね。こういうこともしっかりと念頭において頑張っ てみてください。

今、僕は、チームヨコモのメンバーなわけですが、一番思ったのはなんと言って もほかのワークスの人たちとレースで互角にやり合えるようになったことかな。 中嶋悟が、右京が、中野がもし今のマクラーレンや、ちょっと昔のウィリアムズ に乗ったら、トップ争いも夢ではない。まさにそんな感じです。今までタミヤ以 外のレースでは大きな存在だった、(広坂)正美君などともほとんど同じ土俵の 上で戦える。純粋に速さだけを競える、そんな気がします。

最後に、ワークスを目指しているあなたにメッセージ。

ワークスになるには、地元のコースの主になって満足していちゃダメ。 数多くのサーキットに出かけて広い知識、人間関係をもつべし。 中途半端なやる気も禁物です。 根性ではい上がって来てください。
(おわり)

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お知らせのコーナー
(1)本誌・三嶋がホームページを開設しました(まだまだ発展途上)

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ウワサの真相?

(1)(RCカーズVol.9を読んだ人は写真を見たでしょうが)タミヤがF1用のゴ ムタイヤをいよいよ11月末に発売へ。予価はホイール、インナー込みでフロント1700円、 リヤ2000円。後発の利を生かし、グリップはライド、クロス製を上回るとの評判(ホントかどうかは例によって 走らせるまで分からん)。実車はナロー化してるのに、リヤがやたら幅広いのは時代に逆行しているが、パフォーマ ンス的には仕方ないのか。

何よりも気になるのは、今後タミヤレースがこのゴムタイヤのワンメイク になりそう、ということ。実際、今回のタミヤ世界戦では全員に供給され、レースの波乱要因となりました。 この点については、タイヤの発売時期や価格、普及率との絡みもあり、流動的。フレッシュマンだけゴムで、エキス パートはスポンジ、という案が現在検討されているもよう。
いずれにせよ、今後しばらくはスポンジタイヤの購入に気をつけましょう。

(2)東京ホビーショーで発表されたかも知れない(未確認)が、TA-03R用カー ボンシャシーがいよいよ発売へ。発売時期は全日本/世界戦後の11月中に なりそう。価格は不明(どうせ6000円前後でしょ)。来シーズンの必須アイ テムになるか? 個人的には、サーボのマウント位置が気になる・・・。

(11/04update)ホビーショーのとおり、限定シャシーキットとしてとりあえず出ることになりました。 サーボのレイアウトは03Rのまま。高い重心、なんとかならんかなあ。

(3)いよいよCカーの復権か? タミヤが新型Cカー、いやGTカー用のシャシー を開発中との噂。F1パーツを流用する完全オンロードレーサー。既にトヨタ TS020のボディを用意したらしい。実車F1がナロートレッドになったことだし、 どうせならフロントサスアームを新設計で190mm対応にして、マウントも共 通化して、ツーリング系GTのボディも載るようにしてほしいなあ、という のは個人的な要望なのだけれど・・・。

(11/04update)これは「F1系シャシーに載せるボディーセット」ということで 開発されているようだ、との追加情報がありました。つまり200mm規格。 そういえば今年のJMRCAでは、プロ10にテクトロから志自岐さんがタミヤF103 ベースのシャシーで出場し、そこそこの結果を残したそうですね。 なら、わざわざアソシとかヨコモ買う必要ないじゃん、と思った人が結構いるとかいないとか。

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・編集部からのお知らせ

おかげさまで、この10月に入り、ホームページのアクセス累計が1000件を超え ました。読者数もカメのように徐々にではありますが着実に増えています。トッ プサーキットがある限り(せいぜい来年まで???)、今後も頑張りますのでど うぞよろしく。