(posted on Mar 19, 2008)
(updated on July 29, 2009)
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TA05・GT3700('08)仕様


ここでは、08年1月26日に浅草・ROX3で開催された
「第51回タミヤGPイン東京」GT3700クラスに
参加し、予選2位をゲットした際の車両をご紹介します。



チューニングTipsTA05ギヤ比一覧表サスブロック一覧表

08年1月26日に浅草・ROX3で開催された GT3700クラスにTA05で出走しました。 当日はGTビクトリーの設定がなく、遠く大阪・静岡などからのTRFチャレンジャーも参加するなか、 TRFチャレンジャーの名手・菊地快選手に予選最終ヒートでかわされるまで暫定TQを守り続けたほどの 好タイムを予選で記録することができ、幸先のよいシーズンスタートとなりました。
さすがにTA05もモデル末期を迎えつつあるなか、今回はGT3700という難クラスに挑むこともあり、 ちょっと気合を入れてみようかな、ということで、これまで敬遠していた高価なoptパーツをいろいろ組み込んでみました。
まずはアルミモーターヒートシンク。最後まで買う気になれなかったアイテムですが、 前回のタミグラ「お楽しみ抽選会」で当たったので(笑)、付けてみました。


ボルトオンの交換で5gも軽量化できるってのは、結構いいんですけど、その代償として定価で 5000円も払うのはどうでしょうか・・・。それでも黒かったら買うんですけど(笑)

(・・・とか言ってたら08年の静岡ホビーショー前にTRFサポーター向けに催事限定アイテムの 先行販売があり、そのアイテムとして黒アルマイトのTA05モーターマウントやらアルミヒートシンクやらが 出ちゃいました。当然、買いましたよ〜!)
今回はギヤ比縛りがあり、確か06モジュールのほうが若干有利だったはずですが、 レースではお約束の04モジュールスパーに交換です。センターワンウェイは独自のコダわりで 使用せず。ちなみに今回の指定モーターはGTチューン、バッテリーは指定ないので事実上3700HV縛り。

フタバ3PKを2.4GHz化するモジュールセットが出たので、早速飛びつきました。 写真の受信機「FP-R603FS」は、モジュールセットに同梱のちょっと高価なほうの受信機ですが、 ダイバーシティ受信用の素子型アンテナを筐体内に内蔵しており、ダイバーシティ受信で安定した 受信性能を発揮します。ノーコンの心配なんて皆無です。
2.4GHzシステムの場合、受信機アンテナはシールド線になっており、写真のシールドが剥けている 指先部分のみが電波を受信します。シールド線は、シールドが壊れないように折り曲げ厳禁です。
RCTがインナーアンテナを普及させたせいで? タミグラでは 06年5〜6月頃からインナーアンテナ禁止(「アンテナは車外に出すこと」)に なっていましたが、07年秋から国内でも正式に2.4GHzシステムが登場したことにより、 アンテナ有効長が極端に短くなったので、結果として、 アンテナを車外に出すことが困難になりました。作例では、アンテナパイプと受信機位置が近いため、 写真のような出し方になっていますけれども、あと10cm受信を移動させたら、アンテナは車外に 出なくなってしまいます。もとい、有効長が3cmくらいしかないですから、そこがちゃんと立ってれば いいじゃん、ってことで、オフィシャルも大目に見ているようです。
今回もボディはSC430軽量を使い回し。
いったいいつまで持つんでしょうこのボディ・・・(笑)
早く終わらせてNSXに戻りたい・・・


近目で見ないと分かりませんが、07年以降、メタリックレッドを薄く吹いて、メタリック調の レッドに仕上げています。ただし、暗い場所での発色を良くするため、一番表に薄〜く 蛍光ピンクを吹いているのは従来通り。実車のフェラーリF1マシン同様、「写真映り」に気を配った 塗装を施しています。単に赤の単色塗じゃないんですよ〜(笑)


今回は、路面温度が10度程度しかなかったので、バネは思いっきり柔らかくして対応。 タイヤも、予選1回目で快走していた大阪の伊藤選手がM2スリックを使ってる、という情報を得て、 すぐさま秋葉原へ急行し、予選2ヒート目までに、スリックより一発のグリップは高い「M2ラジアル」を用意。 ベストなタイヤさえ用意できれば、あとは任せろ!・・・ってなわけで、高電圧を発揮する貴重な新品 (から2〜3回ナラシの入った)3700HVバッテリーのパワーと相まって、 予選2ヒート目は堂々の暫定TQをゲット、このままいけばホントにTQだよワクワク・・・と 期待していたのですが、最後の最後のヒートで菊地選手にわずかの差でチギられてしまったのでした。 残念! まぁでも相手が相手だから仕方ないですわね〜。ちなみに菊地選手は減速比的には不利な ファイバーモールドAにコダわっていたようです。FMAでM2並みのタイムを刻むなんて、何が何だか 良く分かりませんが、まぁいいです(笑)









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