(posted on Dec 6, 2006)
タミヤRC製品・即買いカタログ
<モバイル版> <PC版>
powered by Amazon



スズキスイフト・RCTチューン<お台場編>



ここからは、念願の初参加が実現した、 お台場・シェルミュージアムで06年10月29日に開催の
タミヤF1GP・ミニスポーツクラスに出走した際の仕様をご紹介します。




Mシャシー「ウケ系ボディ」といえばコレ! ノースクラフト「コミカルレーサー」シリーズ

ギヤ比一覧表2006年版M-03Mスイフト作例@ROX3
2005年版M-03ミニ作例旧・M-03製作記(1998年7月〜)


今回の成績は出走92台中、予選Bメイン3位(総合15位)、決勝4位と奮いませんでした。 これはいずれも他車との接触が多くなってしまったためで、「運が悪かった」と片付けてしまえばそうなんですが、 「揉まれるような場所にポジショニングしてしまった」というのは自分のウデの問題なので、その点が悔やまれます。 予選1ヒート目が「押さえのタイムを出すだけ」という守りの走りになり過ぎてしまった点も反省点でした。 朝7時過ぎまで雨が続き、8時過ぎてイベント決行が決まるなど混乱した状況の中で、都合により練習走行もできず、 初参加でいきなり予選を2回走っただけで素直にAメインに残れるほど甘くはなかったと。そりゃそうですよね(苦笑)
予選2ヒート目をちゃんと走れていれば、余裕でAメインに入れるポテンシャルがあることは確かでしたから、他車と絡んで クルマのポテンシャルを結果に結びつけられなかったのはちょっと残念でした。 リスクを避けてアンダーステア気味のセッティングで臨んだ後列スタートの予選1回目ですら、10周2分2秒をマークできていたのです。 Aメインのボーダーラインは10周2分0秒台でした。
もうちょっと曲がるセッティングに修正して前列から出た予選2ヒート目では、 十分に11周をマークできるラップペースで走れていました。ただ今回は、予選2本目に賭けた「1発勝負」でしたから、 うまくいかないことも、たまにはあってもしょうがいないかなと。

なお決勝Bメインの模様はRCT-TVにてオンエア中です。
さて今回ご紹介する仕様のポイントは、06年9月のタミヤGP@ROX3出走時 に採用を見送った sp.1238「M-03M F部品」 の新型アップライト投入です。ただしフロント側だけ。リヤは換えてもあまりご利益がなさそうなので今回も見送りました。軽くなるといっても たかだか2〜3g程度の話ですし、むしろ強度が下がるほうが不安ですし。 超高速サーキットではsp1239・1050ベアリング によって軸受けの抵抗が多少は減りそうなので良さげですが・・・。

アップライトの変更に伴い、フロント側はかなり変更がありました。また路面に合わせてダンパーバネを柔らかくしています。 さらに、リヤグリップを稼ぐためにリヤバンパー上の「重り」も復活させました。 これ以外の部分は先のROX仕様のままです。
ここから先は、RCT-BBS会員専用ページでの公開になります。 登録はこちら!





このページは、タミヤRCカー専門サイト「RC_Car_Trend」が提供しています