updated on Dec 16, 2004
タミヤRC製品・即買いカタログ
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マッドブルのコンバートによる「グラスホッパー2.5」の製作




マッドブルのボディは、グラスホッパー2そのものです。
「タイヤが小さかったらなぁ・・・」と購入を躊躇されている方もいるのでは?
かくいう筆者もそのひとり。
だったら、やっちゃいましょう!名づけて「グラスホッパー2.5」
パーツさえそろえれば簡単です。
オークションで2万円も出してグラスホッパー2買うくらいなら、
マッドブルとマッドファイター買って「復刻版」作るのもテですよね。

 <どうせなら、出してくれよな「グラホ3」> by ふぇら〜り伊藤




<写真をクリックすると拡大します>
<1>必要なもの
難しいことは何もありません。
以下のパーツを用意しましょう。
手元になくてもカスタマーサービスから取り寄せ可能です

・ルーキーラビット用アップライトL/Rセット(420円)
 (部品番号0555059)
・RD用19Tピニオン(220円)(部品番号3515007)
・フロントタイヤ(ダイナストーム用又はルーキーラビット用)
ダイナストーム用は部品番号9805617(600円)、ルーキーラビット用は部品番号9805552(600円)
・リヤタイヤ(op.92 6024 4WDフロントスパイヤースパイクタイヤ)650円
(必ず、op.89 4WDフロントスターディッシュホイールないしルーキーラビット用リヤホイールと組み合わせます)
・ホイール(マッドファイター用ないし定番optから入手)

*ホイールに関しては、定番パーツが店頭で入手可能です。前=op.85 6014 2WDフロントスターディッシュホイール(500円)、後=op.89 6024 4WDフロントスターディッシュホイールで揃います。ただしop.85の2WDフロントホイールは需要が少なく量販店でも在庫してないのでカスタマーからの取り寄せをお薦めします。なお、撮影用マシンのリヤホイール&タイヤはダイナストームの29mm幅のもので、op.86の6029 リヤ用スターディッシュホイール+op.93 6029リヤスパイヤースパイクタイヤの組み合わせですので注意してください。また、後述するとおり、軽量なこのシャシーでこのリヤタイヤだと、見た目はいいんですが面圧不足で走りはイマイチになるのでお薦めしません。
「工作」としては、単にフロントアップライトとタイヤとピニオンを交換するだけです。
ピニオンについては、タイヤ径に合わせてギヤ比を調整するだけなので、スピードが遅くていいなら、あえて交換する必要はありません。 その分、走行時間は伸びますから、良し悪しです。
<2>リヤタイヤの選択
走り出してすぐ気がついたことですが、このシャシー、ダイナストームなんかと比べると、圧倒的にリヤのトラクションが足りません。 コンバート当初、写真のとおりダイナストーム用のリヤタイヤ(29mm幅、ホイールはナイロン用染料で着色してあります)を そのまま装着してみたのですが、そもそもマシンが軽量なうえ、モーターのレイアウト上、加速時の反動トルクがシャシー中心に 向かってしまい、かなり寝かされたリヤダンパーのレイアウトと相まって、駆動力が「逃げる」方向にかかってしまうようで、 リヤタイヤのグリップ向上に寄与してくれません。

そこで、ホイールスピンを抑えるためにリヤタイヤの面圧を上げてやる必要があります。
実は、もともとマッドファイターなどに使われているリヤタイヤは、そのへんのことを考慮して、24mm幅という、 ちょっと狭いタイプが採用されています。(ベアホーク、マッドキャップなど 80年代末の2WD用リヤタイヤや90年代以降の4WD用フロントタイヤとして各種モデル採用されているサイズです) 素直にコレに習ってみると、ずいぶんリヤの収まりは改善しました。

ちなみに、ダイナストームは4WDリヤ用と共通の29mm幅のタイヤを採用していますが、これはパワートレインの設計を工夫してモーター反動トルクをトラクション確保に活用し、そのうえでタイヤ磨耗の進展によるレース走行時のシャシー性能変化を抑えるよう配慮された結果だと思います。

<3>メカ配置の見直し
しかし、それでもまだ不十分で、リヤはズルズル滑ります。540パワーならいいのでしょうが、今回はダイナストームに対抗するマシンを目指して!23Tストックを積んでみたので、パワー余りまくりでホイールスピンしまくってます。逆に、なかなか全開にできないのでフラストレーションがたまってしまいます。

そこで、少しでも状況を改善しようと、思い切ってこんなメカ積みをやってみました。コレ、見た目悪いですが重心が後ろに寄って、走りの面では好感触を得ました。
ついでですが、シャシーのほうも「進化」してまして、余計なものを取っ払って「軽量化」。もっぱらシャシーに溜まる砂礫の掃除が楽になるように、という趣旨ですが、RCメカも後に固めたので、ご覧のとおり、メインシャシーはスッカラカンです。

フロントダンパーのバネが黄色いですが、コレはTA-01/02用の標準スプリングで、モデル末期に限定品として売られていた着色モノです。マッドブル標準のフロントバネが柔らかすぎてノーズが下がるので、気持ちバネを硬くしてみました。
タイロッドは、キット標準のプラ製タイロッドだと、固定長でかなりキツいトーインがついているため、アジャスター式にグレードアップしています。カスタマーサービスで、汎用部品の「3×71mm両ネジシャフト2本」(部品番号9805583、200円)を取り寄せただけです。なお、このシャフトの同等品としては、「TXT-1 3×74,72,67両ネジシャフト各2本計6本」(450円)(部品番号9805810)というのもあります。2mm前後の違いなんて誤差の範囲ですから、コレを買えば3台分使えてお得です。ちなみに、現状、ターンバックルタイプの同等品は在庫していないそうです。TB-01B(バハチャンプ/キング)でも同じ技が使えますヨ!
結局のところ、このシャシーには23Tはオーバーパワーのようですね。スポーツチューンくらいで止めておいたほうが楽しめると思います。 ただし、トラクションがかからないのはダンパーが柔らかすぎることも大きく影響しているようなので、 適当なオイルダンパーに交換するといいよ、という話もあります。これについては次のページでどぞ!




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