(posted on Aug 3, 2006)
(updated on Aug 8, 2006)


タミヤ・モデラーズギャラリー2006
in Tokyo


池袋・東武百貨店10F催事場で恒例の「モデラーズギャラリー」が
8/3(木)〜8/8(火)の日程で開催されています。
オープン初日にごく簡単ですが買い出しも兼ねて突撃取材してきました!!

「タミヤ電動RCカー30周年記念展示コーナー」の詳細はこちら(別ページ)



東武の催事場はエレベーターとエスカレーターがフロアを隔てて反対側に位置しているのですが、 今年のモデギャラでは、エレベーター正面にクラージュが、エスカレーター正面に「男たちの大和」 関連の展示がされていました。エレベーターのドアが開くと正面にクラージュが「ドン」と 出てくるのは、なかなかの迫力です。
なかなか良い絵ズラが取りにくかったんですが、実車の脇には、もちろん、キットの展示が。 RCのほうは、1/10とは思えないくらい小さいです。ドコにあるか、分かりますか〜?

クラージュの展示のすぐ右脇にあるのが、この「RC30周年」の記念展示。詳しくは別ページで!




模型・RC関連の雑誌を出している出版社各社のコーナー。

フロアの一番奥左手に「ジャンク市」のコーナー。夏休みだというのに、いい年したオヤジ(筆者も含め・・・)ばかりが ここだけが妙にゴッタ返していました。 右手はチビッコ向けの体験製作コーナーになっていました。
RCファンの「今回の目玉」、ポルシェ911ボディと別売ステッカー(タイサンスターカードGT2仕様)をしっかりゲット。 ちなみに別売ステッカーはタイサン用のみのリリースですが、ボディセットにはタイサン仕様のプラパーツ(成型色・黒)とは別に、 PIAAポルシェGT2(いわゆる虎之助ポルシェ)用の白のプラパーツもセットされています。翼端板形状が異なるので、 オリジナル塗装の際には、お好みで。プラパーツなしで1500円で別途ジャンクが出てくれると、 「1セットで2度おいしい」ってなコトになりそうなんですけど・・・。今後のお楽しみかな?



新製品発表されたばかりの「フェラーリFXX」が早くも展示。基本的に「雰囲気派」向けのボディで、 レース向けとしては重いのが難点になろうかと思いますが、「カッコ」はエンツォよりグッとキてます!
普段、あまり注目されないリヤビューですが、本作では最大のポイントです。 「上半分」は全て射出成型の部品で造形されていますのでリアルな出来栄えです。 リアルなエキゾーストがカッコいい!
間もなく発売のクラージュLC70

大変待たされていた「フォードF350」がいよいよお目見えしました。既に5月の静岡ホビーショーで 見てしまった人には新味はないと思いますが、関東では初めて実物を見る人も多いのではないでしょうか。 ボディ本体は、「ジャガノート」の流用のようですが、アニマルガードなどの追加とタイヤ&シャシー変更で 雰囲気は全然、違います。バックミラーヤワイパーなどの走行時の耐久性が気になっていてチェックしたところ、 軟質ナイロン製ということが分かりました。クラッシュしてもかなり丈夫そうです。
一番のウリである、リアルな3速ギアチェンジシステムの動作展示
ギアチェンジ機構は、ハイラックス系のラダーフレームシャシーで長らく使われてきた、 アルミダイキャスト製ケーシングを持つタイプから樹脂製ケーシングの新型に切り替わり、 軽量化とコストダウンが図られました。機構自体にも改良が加えられているようです。 なお、ギヤボックスの作動については、こちらにビデオを ご用意しましたのでご覧ください。
デファレンシャル機構の説明文。実車同様の仕組みになっていますが、デフケース自体は 実車より誇張して大きめのサイズになっているそうです。また、デフケース表半分は半球型のメッキカバーが 被せられ、ドレスアップされています。




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