posted on Feb 23, 2005



第2回京商ミニッツカップ

ファイナルチャンピオンシップ




クルマが小さすぎて見えないので、当イベントについてRCT-TVでの放映予定はありません。
イベントの模様は希望者にDVDにてご提供させていただきます(頒布の期限はありません)
ご注文はこちらから



2005年2月19〜20日にかけて、 2回目のミニッツカップ・ファイナルチャンピオンシップが開催されました。 場所は前回のお台場・メガウェブから横浜・クイーンズスクエアに変わりましたが、 ちょうど昨年のイベントからまる1年後、ということで今後もこの時期の開催が定着しそうな雰囲気です。

今回の会場となったクイーンズスクエアは、昨年から電車でのアクセスが大幅に便利になった横浜・みなとみらい地区にあります。会場の広さも前回と比べて大幅に拡大、さらに決勝レースの走行時間も前回の8分→10分にアップし、電動RCカーのビッグイベントのなかでも特に走行時間の長いタフなレースになりました。さらに、今回はMR-02クラスに香港などの有力選手も招待し、レースのレベルについては大幅にアップしたようです。
昨年来の「ヘリオス専用基板」の問題に象徴されるように、「あまりにクルマが先鋭化し過ぎ」というユーザーの声も出てきており、これ以上イベントの「カツカツ度」を煽るのがいいのかどうか、という心配はかなり出てきているように感じるのですが・・・。


さて左が今回のコースです。第1回よりも格段に長く、テクニカルになりました。路面は京商純正のミニッツコース用スポンジ貼りでハイグリップを確保。前回のパンチカーペットとはまったく路面感覚は違ったようです。


メガウェブはしょせんトヨタのショールームに過ぎないので人出に限界がありましたが、今回の会場は思いっきり週末を楽しむ家族連れが集まる場所だけに、大勢のギャラリーが見学していました。
進行のほうは、慣れてきたせいもあるのでしょうか、場を盛り上げる的確なアナウンスとともに大変うまく運営されたようです。スタッフの皆様、ご苦労様です!


白熱のレースの模様については、各RC雑誌でも05年4月号あたりのカラーページで詳報されるはずですが、「やはりビデオで観たい!」という方はぜひDVDをご利用ください


このページは、タミヤRCカー専門サイト「RC_Car_Trend」が提供しています