(last updated on June12, 2001)
タミヤRC製品・即買いカタログ
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第40回 静岡ホビーショー
(2001年5月17〜20日開催)

RCTふぇら〜り伊藤が出張帰りに駆け足でかき集めたネタを独断と偏見でぶった切り!
写真をクリックすると320×240ドットに拡大します



出張先の大阪で3時間寝坊・・・ガハハ!
それでもなんとか5月20日の最終日に駆けつけることができました。
「のぞみ」でさっさと帰らにゃかな〜、と悩みながら、やっぱり立ち寄ってしまった静岡。
それもこれもRCTを応援してくださっている皆様の期待が・・・されてないって?<爆>

まだ12時半だっていうのに、ツインメッセの前には帰りの送迎バスを待つ長蛇の列が・・・と思いきや、 一部はタミヤのオープンハウスに向かう人達も混じっていたようです。スタンプラリーやらなくてもこれだけの人気。 いや〜やはりタミヤはグレートだぁ(ヨイショ!) ↑しかし、企画を見る限り、確かに面白そう。

いつもなら「特売」目当てに一目散にブース間を突っ走るのですが、 今回は特に買い急ぐものもなかったので、全景なんぞを撮ってからおもむろにタミヤブースへ。
それにしても、いつもながら一番奥にあるねぇ〜、タミヤブース。はぁ〜。。。
ところで、ブース間を歩いていて気が付いたのは、家族連れや、カップル、女性(大人も子供も)の姿が 目立ったこと。それも、マニアっぽくない、ごくフツーな感じの。
「模型とお茶とイチゴの県」静岡ならではの光景なんでしょうか。ともあれ、なかなかに健全な雰囲気。

タミヤブースが奥にあると、ついつい他社のブースにも浮気してしまいます。
「あ、そういえば、バンダイといえば、例の「二足歩行ザク」はどうなったんだ!?
・・・え〜っと、ザク、ザク・・・大きいザク。おっとこれは・・・違う、ソフビモデルだ(1/35)。

えーっっと・・・ない!RCザクない!! 残念。
その時である。ふと振り向いたそこに・・・「え? こっ・・・これは!? うおおおおお!! げげ〜。。。」
そう、そこにあったのは「1/12ザク」(爆)。大きい、って言ってもちょっとやり過ぎ? ほとんど「着ぐるみ」。 どうせなら「1/1」を作ってほすぃ〜よう(笑)。RC出品見送りは、やはり2足歩行に手こずっているのかな〜。
昨年のデモでも、今にもひっくり返りそうだったもんね〜。

実は行きがけにはすっ飛ばしていたのですが、バンダイブースの手前に陣取っていたのがトミー。
なんとトミーなのに「チョロQ」もどきの商品を出してるジャン・・・と思ったら、これがぬぁんと 「RC」ではないですか!さらに驚いたことに、2980円で売り出すんだって・・・むむむむ〜。トイラジ恐るべし。 ミニRCの時代は1/43を飛び越えてイッキに「チョロQ」サイズへと進化してしまったらしい。
これなら出張先のホテルの机上でも遊べるぞ〜!! (←バカですねぇ・・・。)

ちなみに商品名は「ビットチャージ」。スカイラインとS2000を2カラーで4種、7月14日に売り出すそうです。 ミニッツF1と並ぶ今年最大のヒット商品になるか?! (ちょっと単価が低すぎるよーな気が・・・ウレしいけど、もうかるんだろうかぁ、ハテ・・・?)

<6月7日追加>なんと本日、「本家」のタカラからも「デジQ」なる赤外線式チョロQが 発表に!価格は4980円で10月登場だ! 写真はこちら

ようやくタミヤブースに到着!
まず目の前に現れたのは、エキスパートビルド/フルセット系の商品群。

特に、シャシーを新設計した「スーパーマンタレイ」が目を引きました。 「組立済み」専用設計として、部品点数を減らすと同時に、砂利が入りにくく、溜まりにくいメインシャシーを新設計。
このバスタブパーツだけアフターで取り寄せて、ラリークラスでTA-01として出場できないかしら? 無理だろ〜な・・・。
(アフターで取り寄せること自体は可能だそうです。「遊び用」にぜひ欲しい!)


でた!ウワサのダンガン用ARCシステム。


タミヤでは「GPシステム」と呼んでいます。
システム構成の説明は写真を見たほうが早いですね(クリックしてください)
ちなみに、「ループアンテナ」はダンガンのコースをぐるり取り囲むように設置するものです。


ARCシステムでは、クリスタルから漏れる微弱電波を検知するのですが、 ラジコンでもないダンガンにはクリスタルがないので、 「GPチップ」なる「クリスタルモジュール」を装着します。 電源は、走行用電源の端子からダイレクトに取るようです。なかなかcoolな設計ですね。


ARCついでなので、KOのブースに展示されていたシステムもご紹介します。
ちなみに「ARC」は「Active Race Control」の略なんだそうです。何のこっちゃ?と思いきや、 この写真の中央に置いてある、ボタンが並んでいる横長の「箱」に注目。 バンドごとに「対戦モード」ともうひとつ(見逃しましたが恐らく自己のベストラップ計測でしょう)の 2種類の計測モードが選べるようになっていました。自分で選べるから「アクティブ」なのかな?


ARCシステムの概要と商品構成、販売体制についての説明です。
文字は読みにくいですがかろうじて読めますので興味のある方はどぞ(クリックしてね)。


ミニッツレーサー&1/24カー用、としては「6波用」で\158,000のプライスタグが。
ダンガンGPシステム(12万円)との価格差は、気になるといえば気になりますが、 まあ、あっちはダンガン用、ということで販売数と装備が違うから・・・ということで 納得するしかないんですよね、きっと。

TA-03RSシャシーで「復活」するランチア・037ラリー。
「マイティフロッグ」の兄弟モデルとして発売された初代「ランチア・ラリー」は、 バギーベースのシャシーという都合でタイヤがボディからはみ出し、 ホイールアーチも壊滅的にデカかったわけですが(2年前のモデラーズギャラリー限定再販品もこの仕様)、 今回の製品化にあたっては、専用バンパーと合わせてホイールアーチもバッチリ修整されています。 もともとのプロポーションが変にデフォルメされていなかったからこそ、この程度の修整で済んだのでしょうね。

写真は電飾が入ったボディですが、なかなかグーです。
なお、リヤのボディマウントは、もともとの03RSのままだと、ちょうどウインドーとボディ本体の合わせ目付近に 穴が来てしまうので、専用マウントを製作して後ろにズラしています。ボディだけ欲しい!という方も、 バンパーおよびリヤのボディマウントも同時入手をおススメします。

ホイールも今回新調されました。
いや〜懐かしい&このへんのスケールへのコダわりがエンスー的にはウレしいですよね。
(6/11追加)
余談ですが、このキットが出た関係で、アルミリヤアップライトなどのTA-03用のオプションパーツが 一部再販されることになりました。また、タミヤGPの規定も変更があり、 「2駆モデルには2駆ボディ、4駆ボディには4駆ボディ」という95年頃からの規制が廃止されることになりました。 ラリークラスで037ラリーで出る人が出てきたら矛盾しちゃいますものね。 それに、好きなボディで心おきなく出られるようになるわけですから、このレギュ変更は一般には大歓迎でしょう。

さて、お待たせしました。ようやくTA-04シリーズのご紹介です。
今回は、オプションの追加だけでなく、バスタブシャシーに基本的なオプションを軽く組み合わせた 「TA-04S」ならびにバスタブ(N1クラス)フルオプション仕様とも言うべき「TA-04R」が発表されました。
写真は04Rの素組みですが、バッテリーホルダーを外せばグラステープでバッテリーを止められるようになっています。

ちなみに、こちらが「フルoptバスタブ仕様」つまり「タミヤGP・N1クラス参加者の標準仕様?」 ともいえそうなTA-04。TA-04Rとの違いは、(1)バッテリーホルダーを廃してグラステープ止め、 (2)ベルトテンショナーを撤去、くらいのものですが。あとは写真に表れない部分として、 optで買い揃えると、標準(黄色)以外の硬さのバネとスタビライザーが揃う、ということも、 違いといえば違いでしょうか。

あっ、ひとつ大きな違いを忘れていました!「R」には新しく、 モーターマウントの剛性を高める追加のアルミ製ビーム(支柱)が装備されています。 これは従来の04シリーズには装備されていませんでしたが、これまでは、 ちょっとしたクラッシュの衝撃やモーターのトルクでモーターマウントが瞬間的にたわみ、 04モジュールのギヤを使うとすぐにギヤなめしてしまって困っていただけに、 04ユーザー待望のパーツと言えましょう。早いとこスペアで出して欲しいですが、 むしろパーツ商品としては、TRF414Mと同じ冷却フィン付きの仕様をoptで出してくる方向でしょうね、きっと。 optが出てくるにはまだ時間がかかりそうですから、お急ぎの方はタミヤ・カスタマーサービスから取り寄せましょう!

TA-04R最大のウリのひとつがこのカーボン繊維混入樹脂製のバスタブ。これまでにもホイールなどで同樹脂を使ったパーツが 出ていましたが、例によって非常に軽く、剛性感のある作りです。剛性がアップしたため、モーター部分の穴あけが施されました。
軽量化の程度は・・・現地で手で触った感じとして「30gくらいですかね〜」と言っていたのですが、何と! その後 シャシー研究室・TA-04分会でのレポートでは、「26g軽くなる」とのこと。う〜ん我ながらイイ線行ってたな〜と自己満足。
パーツ交換だけで30g弱の軽量化ができる部位って、他にはまずありませんから、今後のN1レース参加者には必携アイテムになりそうです<カーボンバスタブ

(←こちらはノーマルバスタブのフロント部)
このほか、レース参加者にとって見逃せないカーボンバスタブのメリットは、 (1)フロントにツイックスクリュー用のリブ(写真参照)が追加されたこと、 (2)バスタブ底部の厚みが3mmから2mmに薄くなり、車高を1mm落とせるようになったこと、です。 リブの追加により、フロントもツイックスクリューを使えることになり、サスの機能はバスタブも ダブルデッキ仕様も全く同等になりました。これは大きい。また、車高の1mm低下により、 最低地上高の設定もダブルデッキとほぼ同じになりました。

(←こちらはカーボンバスタブのフロント部・裏側)
「1mm」といいますが、「たかが1mm」とおっしゃる方、とんんでもない! もともと 1/10スケールですから、実車換算だと10mmの違いになります。10mmの違いがいかに大きいかは、 実車レースをちょっとでもかじった人や、実車レース雑誌をよく読んでいる人なら十分に理解いただけるでしょう。
ハコ車でも5mm刻みでのセットアップは当たり前、 定盤(RC的にはセッティングボード)を使いながらミクロン単位の精度でセットアップする 実車F1では、1mmの違いでもドライバーは感じ取ってしまうのです。

こちらはカーボンバスタブのリヤ部。モーター部の穴あけの具合が良く分かります。

ダンパーは、シリンダーケースにアウタースペーサー用のネジが切られた「TRFタイプ」なんですが、 アウタースペーサーは従来のアルミ製のリングを2枚組みで共締めしてロックするタイプから 樹脂製の1ピースに改められました。樹脂製で適度のフリクションを付けることにより、 勝手に回転することをある程度防いでいるわけですが
(どっちみち4〜5パックくらいの間、セッティングが保持できる程度で用は足りるわけで)
むしろ、「もっと車高を下げるにはアウタースペーサーが邪魔になるので」1枚にしたのだと。 そう言えば、自分の414も初期の段階から、言われるまでもなく1枚仕様にしてました。納得。

今後出てくるオプションパーツの一覧です。アルミセンタープーリーは414/414Mのまんまのパーツで 目新しさはありません。また、ミディアムナローB2という新しいコンパウンドのタイヤが写真右上にありますが、 これは、形状的、グリップレベル的には従来のミディアムナローBと同一ながら、 設定温度よりも低い温度域でのタイヤ磨耗に着目して、ロングライフ化を図ったものだそうです。
(詳細はBBSコーナーの「タイヤ研究室」をご覧ください)

なぜか製品番号が塗りつぶされて展示されていたアルミデフプーリー。
一見すると、414と変わらないように見える「アルミプーリー」なのですが、 そこは鋭く、色の違い(わずかに黄色っぽい)、製法の違いに気がつきました。 聞くと、「押し出し加工品の組み立てをやめ、ダイキャストに製法変更しました」 「表面にボロンコーティングを施しました」とのこと。
・・・ボロン? あの複合素材の?
「軽量化、というのではなく、摩擦係数の低さに着目した加工です」とのこと。 へぇぇ〜。目からウロコ。すげぇぞタミヤ。勉強になりました。

アルミレーシングステア。
穴あけ軽量化加工が新しい。414にも使いたくなっちゃいますね。う〜ん心憎い!

遂にサスシャフトにも「ローフリ化」の波が!?
「モリブデン系のコーティングを施して潤滑性を付与しました」とのこと。 どうも最近のタミヤは表面加工に凝っている!?

期待の「軽量デフジョイント」は、「414掲示板」で噂されていたとおり、ポリアセタール製でした。 (「デルリン」「ジュラコン」は素材メーカー各自の商標で、一般名は「ポリアセタール」です)
414のデフジョイントは7075(75S)ジュラルミン製だったのだそうですが、あの紙のように軽い デフジョイントよりも、さらに軽くなっているのだそうです。しかも、ジョイント先端に 「割れ」対策用のアルミ補強リングが付いてくるようです。コレは嬉しい!う〜心憎い配慮!!

TA-04Rに組み合わせられるのはアルテッツァ。このボディ塗装なんですが、
実は、あらかじめ素材のポリカ板を平面の状態で「印刷」し、それをプレスする、という 逆転の発想によるものです。 昨年限定販売された「ステルスボックス」のカーボン柄もこの手法なのかな。
なお、クリアボディもスペアパーツとして発売されますのでご安心ください。

RCカーのボディは局所的な「伸び」が激しいため、素材のカーボンパターンは均一ではなく、 「伸びる」場所は高密度で、伸びにくい場所は粗い密度で、印刷を分けています。 これで、「完成品」が程よく均一なカーボンパターンとなるわけです。な〜るほど! ざぶとん一枚!
(写真手前はボディの「切れ端」になる部分、奥がノーズまたはテール周辺になる部分になります)

キットのボディは、薄く黒で裏打ちされています

よーく見ると、カーボンパターンが透けて見えるくらいしか裏打ちされていません。
でも、これで十分。裏打ちしていないと、カーボン柄がスケスケでダメダメらしいです。

スーパーストックモーター・タイプRの性能曲線です(拡大して見てネ)

こちらは、同・タイプTの性能曲線です(拡大して見てください)
ところで、タミヤGPでのスーパーストックモーターの扱いですが、 とりあえずGT1以上でダイナランストックと同列で使われることになるようです。 とはいっても、結局はみんなパワー的に有利、かつコミュ研磨などモディファイ並みメンテも可能な スーパーストックを使うことになるんでしょうけどね・・・。
GT2はスポチュン、N1は540という構図はこれまで通りのようです。同じ23ターンとは言っても、 スポチュンと最新の「スーパーストック」ではマグネットの強度が段違いで、別次元のモーターですから、 賢明な措置でしょう。

TA04Sとして発売されるコルベット。なかなかカッコいい。US市場でウケるか?

コルベットはキットでは塗装済みボディですが、スペアでクリアボディも入手可能です。

こちらはエンジンカーのブース。

「クスコ・インプレッサ」というオンロード仕様がエンジンカー用1/10ボディとして出品。 確かにラリーカーとは雰囲気が違いますが・・・どうも丸目のインプレッサは好かんなァ。 性能(実車のネ)は格段に良くなったらしいですが。

ハーバーボート。自宅の池にこんなの浮かべて4、5台で水かけっこして遊べたらいいな〜。
東京じゃムリか・・・。

ウニモグ。実はトップサーキット閉店セールで密かに狙っていたのですが・・・。
買いそびれちゃいました。
しかし、「買わなくてヨカッター」と思えるくらい、今度のもすんばらしい出来栄えです。 ちなみに、幌などは若干、スペアパーツとしてアフターで扱ってくれるらしいです。 ボロボロにしても大丈夫!・・・かな?

戦車のデモブースで走り回っていたM4シャーマン。タミヤRCの歴史はここから始まりました。
う〜ん、全然古さを感じさせないのはやはりミリタリー物ならではの強みか。
(もちろん、内部のメカニズムはずいぶん変わりましたが)

タイガーI。シャーマンと分かれてバトると、タンクマニアにはたまらないでしょうね。

タミヤブースの隅では、例によってRCカーのデモ。例によって前住・青木両氏によるデモラン。
ギャラリーに一番ウケていたのは、やはりスケボーもびっくりのエアターン。
特に、パワフルなGPカー(今回はインプレッサ)による高さを伴ったエアは単純にオモシロかったです。
なお、この模様はビデオでもご覧いただけます(要RealPlayer)。

さてここからは京商のブースです。
なぜか360モデナが。Mini-zボディに仲間入りか?

気が付けば、こんなに増えていたMini-zシリーズ。
「できる限り追加生産して在庫ニーズにお応えします!」とは担当者の弁。
ミニカー並みのコレクターが出てきてもおかしくない出来栄えだけに、 安定供給が切実に望まれますね〜! がんばれ京商!!

驚いたことに、スペアボディセットは「実質値下げ」されています。
このベンツは、ボディだけでなく、
「タイヤ、ホイール、ダミーシャシー、飾り用ケース込みで2000円!」とか。 最初に発売された3種類のボディ以外は、今はすべてこの仕様で販売中とのこと。 「タイヤだけで500円で売ってるんスけどね〜」確かに安い! うおおおおお、サイフがどんどん軽くなりすぉ〜!! DTMビデオ買うか?Mini-z買うか?

さて、なんと言っても今回の京商の目玉は、「ミニッツF1」でしょう。
その出来栄えは、まさに「驚愕」の一言。
驚くのも無理はありません。 1/43ミニカー等を製作している業者がボディ塗装を担当しているからです。 ツーリング版もそうですが、出来栄えのよさはミニカー譲り、と聞けば納得。

こんなカッチョイイ車が、そこそこまともなスケールスピードで走って、1万8500円! こんな犯罪的な価格でいいんだろうか・・・いいのいいの!もっと安くぅ〜<笑>
トミーのビットチャージは2800円なんだから・・・<爆>

こちらはスケルトンモデル(展示用)です。 スペアパーツでクリアシャシーが出るといいなぁ・・・。

このまま飾っても、結構カッコいいですよね。

このアングル、気に入ってます。「フルビュー」RCカーって感じ?

ジョーダン! 照明の関係でこんなカットしか撮りませんでしたが、 こちらもなかなかに良くできていますよ。 ただ、「あくまでも試作品です!まだ製品段階での出来栄えは未確定です。ごめんなさい!!」 とのこと。量産段階では強度や生産性も検討しないといけませんからね。 また、契約の関係でドライバー等のスポンサーロゴが一部割愛される可能性大です。 また、タバコスポンサーロゴも「ウソ」だそうです。販売時はダミーロゴになります。

いや〜、それにしてもホレボレするディテールですね。 このドライバーの「頭」は類似スケールのミニカーからまんまパクってきたものだそうですが、 十分、写真撮影に耐えますよね。聞かなきゃ、実車と見まがうほどの光沢とディテールです。 ぜひぜひ、限りなくこれに近いクオリティで出して欲しーなぁ・・・。

写真をクリックすると拡大します

(Photo & Text by ふぇら〜り伊藤)


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