ふぇら〜り伊藤コラム

当コラムは、RCT代表であるふぇら〜り伊藤によるざっくばらんな随筆です。
「賛否両論が起きて当然」「ぜんぜんRCと関係なさそうに見える」話題をあえて積極的に取り上げます。
お気に召さない方は、お願いですから読まないでください。気分を害されるのは本意ではありません。
お読みくださった方が、RCだけでは得られない何かを、このコラムから見い出してくだされば本望です。
なお、当コラムに関するご意見はこちらよりお願いします。
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キミは「美子ちゃん」を知ってるか!?
  2007/9/27 (木) 12:07:14 - - No.1190861916
ヤフオクで「日ペンの美子ちゃん」を使ったプロモが始まったそうな。
     (にっぺんのみこちゃん)←ひぺんのよしこちゃん、じゃないヨ!
http://recommend.yahoo.co.jp/mikocyan/

それはそれで「懐かしネタ」ということでいいんだけれど、
ビックリしたのは、本家の「がくぶん総合教育センター」には
歴代の美子ちゃんを集めた紹介ページが設けられていたこと。
戦後生まれの昭和世代ならまず間違いなく誰もが知ってるであろう
元祖「萌えキャラ」に再会できるぞ!
タミヤの「モ子ちゃん&ラビ君」やプラトピアのRC雑誌広告のルーツが、ここにある!
(みんな当時は影響されてた、それくらいインパクトがあったのです)
RCファンなら是非押さえておきたい「歴史」のひとコマにLet'sアクセス!!
http://www.gakubun.co.jp/miko.html

しかし、自分が知ってるのはたぶん初代だけ・・・。
いまや5代目になってるなんて(笑)。リカちゃんもビックリですな

モ子ちゃんもタミヤニュース創刊40周年記念の2007年4月号で限定復活したけど、
是非また出てきて欲しいなぁ・・・。
http://www.tamiya.com/japan/news/tamiyanews/issue/2007/04/vol455.htm

マスメディアとWikipedia
  2007/9/20 (木) 23:10:18 - - No.1190296492
今週の「週刊ダイヤモンド」(9/22号)の特集「新聞没落」が目についた。

先週までのニュース報道で、ニューズ・コーポレーション(豪)による
ダウ・ジョーンズ(米)の買収の話題を目にした人も多いだろう。
欧米で先行している国際的な業界再編の背景は何なのか、これから日本の新聞業界で
何が起きるのか・・・というのが特集の焦点だが、その中で驚いたのは、
日本の新聞発行部数が1997年まで伸び続けていたこと、しかしその後は
ズルズルと減少して現在はピーク(約5380万部)から150万部減の5231万部(06年)
まで減ってしまっている、という事実。

「10年間でたった2.7%の減少なんだからいいんじゃないの?」と言われるかも
知れないが、もともと新聞は過当競争の業界、しかも経費の大半は人件費と設備の
減価償却費という、固定費の塊のような商売だ。新聞用紙だって、長期契約だから
決して変動費とは言い難い。そうしたなか、売り上げの1%や2%に相当する部分を
経費からかすめ取るように「利益」としている。だから、固定費が変わらないまま
売り上げが3%減ったら、たちまち赤字に陥る会社が出てくることは、
容易に察しがつくというものだ。薄利多売&人件費・施設費がかさむ業態という点で
共通するスーパーや百貨店の業績動向をごらんなさい。

日本で商用インターネットが始まったのが1994年。
新聞部数が97年にピークアウトした、というのはまさにネットの影響だ。
2002年以降、減少ペースに拍車がかかったのは、2001年秋以降のネットバブル崩壊に
伴う景気悪化の影響だろうが、景気が持ち直して来た06年以降も減り続けているのは、
04年以降の携帯パケット通信の定額化で「R25式ニュース」のようなモバイルニュースが
普及したことも大きいだろう。
ネット/モバイル系のニューストピックは、かなり偏った選択&もんじゃ焼きみたく
薄い中身ではあるけれど、一応、新聞読まずともかろうじて話題には追いつくもんね。
それが「ややこしい話はニガ手」な若者にウケてるんだろなと。自分みたいな
オーバーエイジのオジさんだって愛用してるくらいだもん。

               * * *

ところで最近、やたら「オンライン大辞典」Wikipediaが話題として目につく。
実際、検索かけてもよくWikiのページが引っ掛かるようになった。
自分の場合、積極的にWikiのコンテンツを検索に行くことはほとんどないけれど、
結果、そうなってしまうことが多いので、仕方なく参考にしているが、
実は、あまり信用していない。いや、ネット上で一番信用していないかも知れない。

それというのも、「辞典」というのは編纂の「軸」がブレてはいけないものだからだ。
特定の編集者の世界観に基づいて統合された知のデータベースパッケージ、それが
「辞典」だ。だから、編集者によって、世界観の違いによって、同じ対象を記述する
にしてもいろんな解釈が生まれる。ジャーナリズムと同じで、編集者の「色」、
つまり主義主張が明快であることがその辞典が「信用され、選ばれる理由」となり、
情報の「価値」につながるわけだから、
世界観なり思想が明らかでない雑多な書き手による「身元不詳」の情報など、
およそ情報として信用できないし、してはいけないのだ。
「集合知」を活用する考え自体を否定するツモリはないけれど、
「集合知」の弊害である雑多なノイズ情報を取捨選択・統合して明快な情報に
仕立て直さなければ「辞典」にはならないわけで、そこに編集者がいる限り、
編集者が「匿名・多数」なんてことはナンセンス極まりないのだ。

Wikiのように、いちいち気に食わないからといって人が書いたものを後編集で
書き換えてしまえるようなシステム(必要悪だが)では、
書く人の主義主張の違いによって軸足がブレまくりだし、
「力」の強いほうが影響力を行使できてしまうことになってしまう。
これは危険だ。
・・・と懸念していたら、先月以降、こんなニュースが。

 総務省や文科省もWikipediaを編集していた 「WikiScanner」日本語版で判明
 http://news.livedoor.com/article/detail/3286026/
 (大元の記事が30日で削除されてしまったのでLivedoor Newsのログで紹介)

 ソニーがWikipediaでXbox360の最新タイトルについて編集を加える
 http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20070905_sony_wikipedia/

その昔、アドルフ・ヒトラーは著書「我が闘争」のなかで
「ウソも百回つけば真実になる」と喝破した。もう70年近く前の話だが、
その危うさが実はWikiのシステムにもビルトインされていることに気付いている人は
いったいどれだけいるだろうか?
直されても、直されても、アカウントを換え、IPを変えながら
ひたすら「歪んだ情報」を載せ続けることができるのがWikiだ。
項目のライターは匿名であり、原則として社会的責任を負わない無責任な立場である。
にもかかわらず、上記報道のとおり、既に役人や企業等がWikiを自分たちの都合良く
編集している事実がある(他愛もない内容も多いが、行為事実そのものが問題だ)。
意図的に歪められた情報が権威化され、それを信じる人が増える。
「情報操作」だ。
そういうデータベースが「権威」になっている危うさに感づいていない人が
日本にはかなり多いのではないか。何しろ「何でも鵜呑み」の国民性だから。

このような情報操作はデータベースとしてのWikiの価値を台なしにする悪行だが、
ここで「無料」というのがネックになる。
Wikiは読者に責任を負わないし、加害者にも損害賠償請求できないのだ。
つまり利用者は自己防衛するしかない。
ネットなら当然の作法?
そういう心掛けで正しくWikiを利用している人が「どんだけぇー」いるだろう?
いまや小中高校生が宿題の回答探しにWikiを利用するような時代だ。

こんな「大穴」の開いているシステムなのに、残念ながら、Wikiに代わるような
マトモな「辞典」はネット上には存在しない。勝ち組と負け組がデジタルに分かれる
ネットメディアの特性からすると、今後もWikiに互するような巨大辞典サイトの出現は
期待できないだろう。
もしあるとすれば、それはWiki内部で矛盾が噴き出して自己崩壊するときだろう。
このことは今後、ネット上の大問題になりそうな気がする。さしずめ「2010年問題」か

そしてここに、今後、有料媒体としてのマスメディアが生き残るヒントがある。
つまり、「世界観」に共感する人たちを募って活動資金を集めるビジネスモデルだ。
それには、もっとマスメディアにも「色」が必要になってくるだろう。
そのためには、例えばレコード会社のような「レーベル化」による組織の細分化が
必要になるかも知れない。今の全国紙のような大組織は持たないだろうから。

日本ではマスメディアやジャーナリズムがややもすると「公正なもの」と誤解されて
しまっているが、とんでもない。
ジャーナリズムの本質は「偏向」だ。「事実」を「色」のフィルターで「情報」に
変換して意味を与える作業にこそ、メディアなりジャーナリストの「価値」がある。
無色透明のメディアやジャーナリズムほど、意味がなく役に立たないものはないのだ。

コナミコマンド?
  2007/7/31 (火) 12:42:56 - - No.1185853376
「ゲームウォッチ」やら「ブロック崩し」の時代から、諸般の事情?で
どうにもゲームというものには縁が薄かった自分ですが、
なかでも一番疎かったのが、何を隠そうファミコンでした。
スーパーマリオが大ブレイクした当時はちょうど大学受験の前後で、
高校時代はゲームどころじゃなかったし、大学に行ったら生活環境も変わったし、
全然、ゲームやるような状況じゃなかったのです。ソフト買うおカネもなかったし。

当時、鮮明に覚えているのは、大学1年の夏休みや冬休みに帰省した折、
小学生の頃から高校時代までずっと入り浸っていた近所のおもちゃ屋の品揃えが
急ピッチで「ファミコン一色」に染まっていったことでした。
(しまいにはディスクシステムの販売機まで置いちゃったし)

自分ではゲームやってなくても、田舎に帰って馴染みのおもちゃ屋に顔を出せば、
おもちゃ業界事情を含めていろんな商品情報を集められる、そんな環境でした。
だから、最新のゲームを見ても、
「おもしろそうだな〜」とは思いながら、自分で買ってやるほどにはならなかったと。
なんとなれば店頭で遊べば良かったしー。
それよりも、自分の工夫でいろんなことを試せるラジコンのほうが
自分の性には合ってたみたいで、少しでもおカネがあったらRCに注ぎ込んでたし。

そんなわけで、
「上上下下左右左右BA」と言われても、ピンと来なかったのですが、
これが「コナミコマンド」と呼ばれるもので、1986年発売のファミコン用
「グラディウス」に初めて実装された隠しコマンドだったことを、
こちらのサイトを紹介されて初めて知りました。
http://n-styles.com/main/archives/2007/07/26-033445.php

隠しコマンドかぁ〜、懐かしいなぁ。
しかし、それをjavascriptでサイトのスタイルシートを入れ替えるのに使うってのは
なかなか通なジョークですね。

桑田と清原
  2007/7/11 (水) 00:43:25 - - No.1184081923
そう言えばこのコラムではスポーツに関する話題、男性に関する話題が
かなり少ないです。自分が普段あまりプロスポーツを追っていないから、と
いうのがもっぱらの理由ですが、とはいえ、たまには書いておきたいこともあります。
ハンカチ王子ついに負けて残念!
(そりゃああんだけ試合数あって負けないのがおかしいだろ!!)
とか、
大学選手権でハニカミ王子の予選落ちを尻目に上位に上がった選手に
注目が行かないのはナゼ??
とか、
レッドソックス岡島選手、オールスターに選ばれて良かったね!
とか、
月並みな話題もいろいろとあるわけですが、自分的に今年に入って一番響いたのは、
やはり、「桑田と清原」の生き様です。
ちょうど、自分と同世代で、高校野球時代からずっと見ているから、
詳しくは見てなくても、野球人生の「流れ」が分かるので、ちょっと特別なのかな。

ドラフトで西武に決まり、桑田とのコンビで憧れの巨人に入る夢が崩れた清原。
以来、ずっと「巨人に行きたい」と思いながら西武で頑張り続けた清原。
念願かなって巨人に来たときには、既に体はガタガタ。
ハリを打ちながら頑張ってきたけど、今シーズンはヒザの軟骨損傷で万事休す。
それでも手術を受け、もう一度復活に賭けた。

 「ベンチに入れなくても客席から応援する。それでお客が入ってくれるなら
  それでいい。そんなことまでする選手なんて過去にいないでしょうけど」

これまでは、ただチーム内で権勢を張ってるだけのイヤミな「番長」なのかと
思っていたけれど、このひと言を聞いて、なぁ〜んだ、本当に心から
ジャイアンツに憧れてる野球バカなんだぁ、とようやく理解できました。
と同時に、彼がたくさんの人から愛されている理由も分かったような気がします。
遅すぎ? まぁ普段はほとんど野球見てないし・・・。

イチローみたいに、努力する部分は舞台裏に隠して、スマートに、カッコ良く、
というのが昨今の流行りだとすると、闘志を剥き出しにして、がむしゃらな
「カッコ悪いオレ」をあえて見せる清原、っていうのは、イマドキの若い人からすれば
「バカじゃないの?」と思われちゃうのかも知れないけれど、
そこに人間としての普遍的な凄みと器の大きさを感じないとすれば、
そういうヤツこそが、社会性のない大バカ者だろう。

同じPL学園出身の野球バカでも、桑田は清原とは昔から真逆だった。
「陰と陽」「光と影」「正と負」まぁ表現はいろいろあるけど。
まさに「ドカベン」の里中クンと山田太郎の「才能」が実在の人間として
飛び出してきたようなコンビが「桑田と清原」だった。
キャラ的には残念ながら?漫画とは全然違ったけど。

生まれるのがあと15年遅かったら、間違いなく、今の松坂に近いような待遇で
メジャーリーグに行けただろうな、という才能を高校時代から見せていた桑田。
巨人のエースとなるべく迎え入れれられ、当然のように18番を「襲名」し、
その座を延々と守り続けて、200勝まであとわずか。
堀内が投げてた、黄金期の巨人だったら、とっくに200勝してただろうに。

その昔、確かまだ自分が小学生の頃、そうあれは江川卓が巨人入団でモメる前の
シーズンのはず(だって江川が18番をもらったんだもの確か)、
堀内恒夫が18番を背負ってマウンドに立っていた。
その状況は、ちょうど昨年の桑田と酷似していた。
200勝まであと3勝、あと2勝・・・。その1勝がなんと遠いことか。
勝ち投手の権利を得るためには、基本的に先発して味方が得点を
リードしてくれなければならない。でも打たれてしまう。またダメ・・・。
投げるタマは小学生の目から見ても明らかにヘロヘロ。もう歳だよ、みたいな。
体力が落ちてるから、次のローテーションまでが長い。なのにまた負け・・・。
結果、いたずらに時間だけが過ぎていく・・・。
私の記憶が確かならば、堀内の最後のシーズンはたった3〜4勝しかできなかったはず。
それでも彼は「200勝」にコダわった。名球界に入れるかどうかで、その後の人生が
大きく変わると思えば当然だ。チャンスを自ら投げ出すバカはいないだろう。

結局、堀内は首の皮1枚残して200勝を達成した。そのおかげで巨人の監督にもなれた。
桑田はどうだろうか? 巨人を放出されたいま、可能性は極めて低いだろう。
それでも彼は、「200勝」を封印して、憧れのメジャーデビューに賭けた。
そして、不運なアクシデントによるケガを乗り越えて、ひとつの「夢」を実現した。
「プロスポーツが夢と感動を与える瞬間」というのは、まさにこうした瞬間のことを
言うのだろう、と思いながら、ついテレビを見る目が涙ぐんでいた。
ぜひ次は日米通算200勝目指して、現役最年長を目指して、頑張って欲しいと思う。
少なくとも、カズが現役引退するまでは「桑田と清原」にも現役で頑張って欲しい。
中年オジさんたちの「希望の星」なのだから!

つれづれなるままに〜萌え3題
  2007/7/10 (火) 23:13:37 - - No.1184075827
(添付1) 1184075827.1.jpg
(添付2) 1184075827.2.jpg
(添付3) 1184075827.3.jpg
1)一昨日のラジオ。アキバで目にした格安のiPod用(と一応言いながらシリコンプレ
ーヤ等にも使えるようになってる)拡張用スピーカをゲットしたのをいいことに、珍し
くシリコンプレーヤーでNHK-FMなんぞを受信して聞き流していると、アキバのメイド稼
業と「『萌え』とは何か」をテーマにした特別番組のラジオドラマをやっていた。なが
ら聞きだったから断片的にしか分からなかったんだけれど、どうやら最近はアキバのメ
イドカフェもしっかり観光スポット化していることを映して、「観光ガイド」専門のメ
イドも登場しているらしい。ハテ・・・。

それにしてもNHKだけでなく、FMが地盤沈下して久しいけれど、イマドキのネット時代、
もうちょっと何とかならんかな〜、番組表。TVアンテナ接続したテレビパソコンも増え
てるんだから、ちょっと手心加えたらFMも聞けるハズなのに、番組表もいい加減だしFM
の録音機能がある機種も限られてるから全然「復権」の取っ掛かりがないよね。iPEGと
はいかなくても、予約録音機能なんてビデオよりよっぽど実装はカンタンだろう
に・・・。デジタルラジオになるまで我慢なのかなぁ・・・にしても番組表・・・。
昔のFM雑誌の、流す予定曲のCD品番まで載っていた充実ぶりは何だったんだ・・・。

2)昨日の飲み屋。我が社が出資している某アメリカ企業の法務担当が大の「ゴジラ」
オタクで、前回来日時には日帰りで京都に押し掛け、「こんど日本に来たらメイドカフ
ェに行きたい」と言ってた話が話題に。実はこれには伏線が。今年春先、ラスベガスで
この会社が後援するセミナーがあり、そのディナーパーティーの2次会で彼が連れてっ
てくれたのが、「世界最大規模」を誇る当地の有名ナイトクラブ「サファイア」。ま、
要するにストリップ劇場ですな。ナニゲにサクっと連れていかれたので行ってビックリ
でした。もちろん経費は会社持ちですが、何しろ飛んで行く金額がスゴい!六本木ベル
ファーレ隣の某有名店なんて勝負にならん。さすがベガス。ムンムンのお姉さんがヒザ
の上で数分クネクネするだけで(いわゆるダンス)高級サーボ1個分(@実売価格)のカ
ネを巻きあげていくサマは、ラジヲタ君にとっては萎えるに十分な退廃ぶりでした(苦
笑)。ていうか、まだ売上も上げてないベンチャーでそんなカネ使っていいのかー、し
かもソレってオレらが出したカネもごく一部ですが入ってるんですけどー、みたいなヤ
ボな話はその場ではナシです。まぁそういうのが頭の片隅にあると素直に喜べないって
のは職業病ですかね。男たるもの、もっとメリハリを効かせて刹那的になれんと、大き
い器にはなりませんなぁ・・・。

・・・かくして、そんな「接待」を受けてしまったからには、「お返し」も相応じゃな
きゃイカンよね、どーすんのヨ?・・・というのが昨日のオチだったわけです。・・・
って、こちらがそんな意気込みだなんて彼はツユ知らずですが(笑)。・・・いや別
に、いたいけなメイド嬢に「脱げ!(いや〜ん)」とか、「載っかれ!(ムリー)」と
か「吸え!(いやそれは別室で別料金です、ご主人さま!)<←完全に妄想が暴走>」
みたいな、そーゆーイケナイことを命じるなんてコトは想定外だしジェントルマンな彼
も全く期待してないと思うんですが(そーゆーのはカフェのメイドじゃなくてコスプレ
のデリヘ○嬢の仕事だろーし)、それにしても、ただお茶飲んで「ご主人さま〜(はぁ
と)」だけじゃあ、「何じゃこりゃ」ですものね。彼がアメリカに戻って、覚えた日本
語が「ゴシュジンサマァ〜(はぁと)」じゃぁ、目も当てられんですしね(滝汗)。で
も、カフェに行ったくらいで受けられるサービスなんてたかが知れてるから、彼が「メ
イド嬢たるもの」を満喫するには、宿泊のホテルに1日中出張して奉仕しまくってもらう
とか(変な意味じゃなくてマトモな意味で)、それこそ先のラジオドラマじゃないけど
観光ガイドとして東京(ていうかアキバ域内?)を案内してもらうとか、そういうのが
イイのかも知れないですね。ところでメイドさん1日拉致(貸切)したら、いったい幾ら
かかるんだろう?いくら何でも日本交通のハイヤー料金よりは安いのかなぁ・・・。

まぁしばらくは彼の来日予定はないから、その間に頭を冷やして「傾向と対策」を練ろ
う。

3)今日の電話。ネットビジネスをやってる投資先の社長(まだ30代半ば)に「ところ
で商売は最近どうよ!?」「あぁ〜このところワンピがバカ売れです」「ワンピ? 何
じゃそりゃ??」「女性服のワンピースですヨ。例年、春先に売上が落ち込むので、そ
れをカバーしようと思って、夏物のアパレルを・・・」

この会社は20〜30代の女性をターゲットにしているので、アパレルへの展開はもともと
自然な流れ。とはいえ、しょせんアパレルは線香花火でリスクが大きな商売。当てると
ガッツリ儲かるけど。ヘタ打つと路線がサマンサ・タバサの2番煎じみたいになりそう
で、それもどうだかなー、と思いつつ、「先週は楽天の週間売上で全体のベスト10に入
りました!」などと言われてしまうと、いくらクソ忙しい最中とはいえ、やはり「どん
なもんだか」気にならないではおれないのが職業病。あったあった。あっはっは!もぅ
〜参っちゃうなぁオトーサンは<苦笑> こんなに猫も杓子もワンピ売り出してたら、
目に毒だ(爆)。しかもウチの投資先のデザインと来たら、ワリカシお上品なお嬢様路
線と来てる。超地味キャラのウチのカミさんには絶対ムリ(残念)だけど、見たら買い
そうなヤツはスグ思いつくこと1人2人・・・早速そのうちの1人に紹介しておいた。推定
年齢48歳しかも高校生の男子持ちだがしかしこういうの着ちゃう!(従って後姿は年齢
不詳)みたいな人だが、どーゆー反応が来るか楽しみである。もう1人の候補はワタク
シと同年代の子悪魔系の奥様だったが、彼女の子悪魔度がこれ以上ヒートアップする
と、勘違いして被害に遭う?オトコ達がさらに増えそうなので差し当たりヤメておくこ
とにした(笑)。そのうち会ったら酒の肴に話してみるか・・・。

話題のワンピがどんなもんだか、一例を「特定株主特権」で勝手に転載しておきますの
で皆様の目の保養にしていただければ。ちなみにモデルは全部、上海で「調達」した中
国の女の子だそうです。美人だな〜と思ったら実はヘビでもカエルでもハトでもカラス
でもさばいて食いよるんかい!みたいな連中かと思うと<最近の都会育ちはさすがにそ
こまで野性丸出しはないようですが>、とたんに萎(な)え〜、というのはココだけの
話。美人って罪作りですなホンマに。中国の人は日本にありそうな顔立ちも多いから、
なおさらタチ悪いですな。ここ数年、特によくダマされるのが飲み屋の女の子。5〜6年
前から、安い飲み屋とかで働く中国人がグッと増えましたよね。てっきり「イマドキ飲
み屋で日本人の女の子がバイト、珍しい〜嬉しいなー」と思い込んで喜んでメニューの
詳しい説明を聞こうとしたら、やっぱ全然通じなかった、みたいな(大笑)。すっごい
肩透かしというか、辛子マンジュウ食らったような気分。最近の安い居酒屋やラーメン
屋は、日本語が通じず外国に行ったみたいな感覚になることしきりです。むしろ海外の
日本食屋のほうが日本語がしっかりしてて(従業員が日本人だから当然)安らぎます
ワ。

食べてみました
  2007/6/22 (金) 18:26:42 - - No.1182504149
(添付1) 1182504149.1.jpg
超暴君ハバネロ。

5月28日から発売されてたそうですが、ようやく先ほど店頭で気が付いて早速ゲット&職
場で試食。「赤暴君」より噛みごたえがあってビールのツマミには絶好かも・・・。で
も勢いよく噛んだ弾みでノドに粉が飛んでくるとヒ〜!みたいな(笑)。

辛いは辛いんですが、確かにただ辛いだけじゃないのでイイですね。
悪い子はコレを食わせて泣かせちゃうゾ、というバツにも使える!?
(辛口カレーに慣れてる子にゃあ使えまへんが)

発売時期を調べに、今回はじめて東ハトのサイトを覗いてみましたが、
稼ぎ頭の商品だけに、かなり力入ってますね〜。
http://tohato.jp/products/habanero/

想像を絶するWinnyの危険性
  2007/4/23 (月) 15:56:46 - - No.1177311406
機密情報の漏洩で必ずといっていいほど原因となっているWinny。
その危険性なんて、私が今さらコメントするようなことでもないですが、
先日、こんな驚きの記事が日経「IT Pro」に掲載されたのでご紹介しておきます。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Interview/20070413/268234/

これを読んで、まだ「自分はウィルスチェックソフト入れてるから大丈夫」とか
「拡張子ちゃんと見てるから大丈夫」とか能天気なこと言ってる人がいたら
見てみたいですよね。Winnyでexeファイル開いたらまず100発100中ウィルスに
かかりそうだ、というオチですし、そもそもexeファイルに見えないexeファイルが
ウヨウヨしてる、っていうのが実態だそうですから。
ウィルス検知ソフトを過信すること自体、危険なんですが、それにしても
Winnyネットワーク内に蔓延するウィルスは、最新の検知ソフトでも
半分しか検知できない(残り半分には無防備)という話もあり、お寒い限りです。

最初からウィルス感染覚悟でLANにもぶら下がってない独立した
Winny専用のPCを用意するとかでないとダメでしょうし、わざわざそこまでして
ウィルスを再配布する踏み台にならなくてもいいだろうに・・・とも思います。
まぁ自己責任ですし、Winnyなんて興味もない自分が直接被害受けることはないに
しろ、ネットワークも混みますしね・・・。やめて欲しいですよね。

P2P自体は良い技術なのに、その代表例としてWinnyのイメージが焼きついてしまうと、
社会が拒否反応を示して技術的な発展を阻害する原因にもなりかねないのが
ちょっと心配です。

会社法であそぼ。
  2007/4/19 (木) 20:21:32 - - No.1176981644
・・・というサイトを見つけました。
http://kaishahou.cocolog-nifty.com/blog/

司法試験をパスして九州のLEC講師→法務省民事局で会社法関連の条文作成を担当
→東京地検特捜部の検事(企業犯罪関係)→07年4月に弁護士(会社法専門)という
異色のキャリアを持ちながら、激務の合い間を縫ってワタクシの10倍くらいの仕事量を
こなしておられるんじゃないかと思うくらい精力的にブログの更新やら執筆・講演
活動をこなしてらっしゃる、Summyさんこと葉玉匡美先生のブログサイトです。
仕事の関係で調べ物をしててたまたま見つけたんですが、いや〜その質・量には
恐れ入るばかりです。そりゃ自分が残した過去の仕事(起草した会社法条文とか)に
質問が来て、微力でも自分の説明が役に立つとしたら、立場をわきまえながらですけど
私だって同じことをするだろうとは思いますけど・・・。

司法試験受かって10年ちょっとというと、年齢も近そうなので、
勝手に親しみを覚えてしまいました。
あちらは仕事に絡む内容、こちらは全然おカネにもならないようなシュミの話、と
コンテンツの社会的重要度はまるで違いますが、
人間味をほろりと感じさせるコメントを読むにつけ、自身の底の浅さを
感じずにはおれません。いい刺激を受けたかも!?

               * * *

話は変わりますが、実は先週金曜から、仕事で久々に大阪に行ってきました。
もうかれこれ4年ぶりくらいになります。新大阪を降りたところから、
ようやく活気が出てきたな〜、という空気を感じました。

タクシー乗り場の手前左側のテナントが入れ替わっていて、道頓堀の「くくる」という
最近売り出し中? の大阪風タコ焼き屋になっていました。
「せや!大阪来てタコ焼き食うたこといままであらへんやん、食わなアカンわ〜!」
てなわけで、結局、土〜日にかけてこの店に都合2回も並ぶことに。
(10〜15分は待たされます)

感想としては、確かに味はまぁまぁ良いんですが、「フワフワ」がウリなだけに、
いったん箱に入れてフタしちゃうとまるっきりダメじゃん!・・・と。
「お土産に適さないタコ焼き」の最たる例ですな。
要するに、焼きたてを食べないとダメなんです。箱に入れてふやけちゃうと、
「芯」と「皮」の区別がなくなって、箱のなかで「小麦粉の塊」になっちゃうんです。
フタを開けたら、「ゲ○ンパ」状態に限りなく近い状況が(笑)。
「うっわ〜こりゃ家には土産にできねーぞ」と思ったのは言うまでもありません。
神戸の姉夫婦家族に持ってったら、喜んで食べてましたけど・・・。さすが(笑)。

首都圏で人気の「京たこ」は、私はもう、ああいう脂ぎったモン食っちゃいけない歳
なので食べたコトないんですが、油で揚げて仕上げてるので、
お土産にしても形が崩れるといったことはないんでしょうね。な〜るほど。
関東の人にウケる秘密が見えた気がします・・・。きっと大阪ではダメなんだろうな、
あんな砲丸みたいなのはー。

そんなわけで、今回は結構意識して、道すがら「タコ焼き屋〜」と探したんですが、
まぁ、道頓堀は行けなかったので置いといて、
心斎橋とか梅田、難波あたりだと、意外に見かりません>タコ焼き屋
いったい、ドコにあるんでしょう?? ホテル日航の裏手にチェーン店がありましたが
オバちゃんが昔っからやってるような古くさ〜い感じの店はどこに!?
どなたか、お奨めの店があったら教えてください〜。

土曜の夜は表敬訪問がてら神戸は三宮のそばにある姉夫婦の家に泊めてもらいました。
そう言えば三宮には、つい先日オープンしたばかりのミニッツバーが
あったんでしたね! 近畿の地理にはかなり疎いので、すっかり忘れてました。
時間はあったのに。う〜ん残念! 次回はいつになるやら・・・。

翌日曜日は完全オフ。仕事道具に偽装して東京からガラガラと引っ張って来た
ラジ一式の出番です!ワクワク〜
今回の出張はどちらかというとコッチのほうがメインだったような・・・。

友人に連れられて来たのは、ラジ天池田店。
名前はよく聞いてましたが、来てみると「ほぉ〜」です。
インドアコースですが、ボウリング場跡地らしく、非常に広くてクルマを壊しにくい
ユーザーフレンドリーなコースでした。グリップ良くタイヤに悩まず楽しめましたが、
540仕様だと、広すぎてチョットもの足りないかもですね。

タミヤ車の親子連れもいましたが、つるんで走ろうとすると相手にしてもらえず
チョット寂しかったです(笑)。
その他は基本的にはJMRCA仕様の車両ばかりだったので、速度差がありすぎて
面白くなかったです(残念)。23ターンにしとけば良かった・・・。
自分は5/6お台場のユーロGTにフォーカスして、成型品ウイングのDTMボディ+いつもの
カラーリングで走ってたので、ひとりで浮いてたような・・・。まぁいいんですが。
一応モーターはGTチューンにはしてあったんですが・・・。
23ターンとはハナから勝負になるわけないっスよね・・・。

お客さんは押しなべていい感じの方が多かったです。家族連れやらカップルでピットを
構えてるところもありましたし。装備はバリバリにカツカツ系というか、別に
カツるツモリじゃなくてもおカネかけて楽しんでるような感じの人が多かったですね。
大阪なのに? 怒鳴る人とか1人もいなかったのが意外でした(いないかフツーは)。

家でセッティング変更とかやってる余裕なかったので、ピットで完バラしてみたりとか
久々にノンビリしたテンポで、でも7〜8パックはみっちり走れたので良かったです。
お店のほうも、決して広くはありませんがツボを得た品揃えを感じました。
レジ脇に吊るされてた商品を見てただけで思いっきり「誘惑」されちゃってたので、
あえて店内には深く入り込みませんでしたが・・・。
またぜひ行きたいですね〜。

エアロちゃんキター!
  2007/4/10 (火) 23:32:07 - - No.1176215126
(添付1) 1176215126.1.jpg
(添付2) 1176215126.2.jpg
(添付3) 1176215126.3.jpg
例のヤツが来てしまいました(笑)

注文した数日後、ウチの子に注文サイトの画面を見せると、「かわいい〜!」と
思ったより反応良好でした。ワタクシからすると特に可愛いとは思えないんですが。
「真央ちんの描いた絵」から起こしたデザインだけに、「デカ目・デカ顔」というのが
子供ウケするポイントなんでしょうかねぇ・・・。
ただ、触り心地は、タオルを10倍フワフワにしたみたいでキモチいいです・・・。
よく見ると足はスケート靴になってたりする・・・。なかなかよくデキてます。

それにしても、悪ノリ注文とはいえ、イザ来てみると、ヤリ場に困ってしまいます。
これ以上、自宅にヌイグルミが増えると、ホントにヨメさんが発狂して
他のヌイグルミ達の絶滅が危惧されるので、差し当たり、
予定通り、職場で「ネタ」として頑張ってもらいます。
ウチの子には同梱のエアロチョコだけ支給しておきますわ。

でも、職場ではこういうモノに反応してくれる感覚のヒトが実はいないんだよな〜。
ウチのオフィス来訪者はみんなオヤジ度MAXだしー。
社長からして「何じゃこりゃ!?」と言いそうだし・・・。
(夜になってから開梱したので、まだ誰にもブツを見せていない)

ま、とりあえず皆さんでウケていただけたら。

そうそう、ダンボールにはシリアル番号が打ってありました。
ワタクシの個体は「7099」だって。うわ〜本当に1万個売れる勢いだ。
1個3200円で3200万円売り上げたら、食玩としてはスゲーですな。
CM代考えたら、50万個くらいは売れなゃモト取れないじゃんって話もあるけど・・・。

574.8Km/h!
  2007/4/4 (水) 22:32:04 - - No.1175693471
4月3日にフランスのTGVが試験走行で出した速度だそうです。
サブCニッケル水素電池はそろそろ理論限界の5000mAh前後に近づいてきてますが、
(カンのサイズアップとかセパレータの薄膜化で6000くらいまでは行くかもですが)
鉄道車両に走行速度の理論限界はないのか??
映像を見ると、4両編成に「軽量化」しての特殊なチャレンジだったことは
分かったので、日本の新幹線の試験速度443Km/hとは直接比較できないの
だろうけど、いったいどこまで鉄道は速くなるんだろう?
ボディデザインでダウンフォースを得る余地なんてまるでないのに!

ちなみに、日本で時速300Km/hと最速で営業運転している500系新幹線(JR西が開発)の
モーター出力は、JR東海の主流である700系より4割も出力が高いんだって。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1211099897
それで最高速度がたった30キロだか25キロだかしか変わらないんじゃ、
あんまり意味ねぇー、っていうか、電気のムダじゃんか、と思いますが・・・。

空気抵抗は速度の2乗に比例し、高速になればなるほど、馬力アップしても
あまり速度アップしなくなっていくわけですが、いったい、
試験用TGVはどのくらいデカいモーターをつけてたんだろう・・・??

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