RCTシャシー研究室・TB-01分会
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Re: ん? [2002/12/20 (Fri) 05:51:16]
[投稿者: ふぇら〜り伊藤]

自己レスです。
先日、
>「前後のギヤケースにデフをセットする際、1510ベアリングとA3パーツに隙間ができるが
> A4パーツでベアリングを押さえるための隙間なのでA4パーツの出っ張りを削らないで」
>ということですね。なるほど。

・・・と書きましたが、先ほどようやく、現物と取り説を照合することができました。
(見てるだけですが)
で、思ったのですが、

  これってタミヤがわざわざHPで告知するようなことなの?

指摘されているA4パーツのベアリング位置決めのための「出っ張り」は
バルクの一番外側にあって、どう見ても
あれを削ったらベアリングが外にこぼれ落ちてしまうから、誰も削らないでしょ。
そもそも、キレイに削るのは大変です。よほどのマニアでないとやらないでしょ。
そのような「よほどのマニア」なら、これ削ったら問題が発生するとスグ気づくでしょうに。

あんなことでガタガタ言われて告知ページをアップするほどになったとしたら
そりゃあ誤った加工をしたユーザーの一人相撲ってもんでしょう。
わざわざHPで告知している意味がよく分からなくなりました。
誰かクリアーに理解できてる方、いらっしゃいますか?

自分的にはむしろ、このA3とA4パーツ(ギヤボックス本体の分割パーツね)の下側
(シャシーに近い側)の接合面が樹脂のヒケで歪んでいて、ぴったり合っていないことのほうが
気になりました。TL-01のメインシャシーの合わせの精度が悪いのもそうですが、
 (まああれは大きなパーツなのである程度は仕方ないとしても)
いずれもプラモデル的品質基準からすれば、完全に「不良品」の範疇でしょう。
0.5mmもパーツ間のスキ間が開くプラモなんていまどき誰が買うでしょう?

防塵性を要求するオフロードモデルでもないし、直接、性能に影響する部分でもないので
「手抜き」されても構わないことは確かなのですが、
金型のテストショット段階でスグに気づく問題を放っておかれてるのが透けて見えるようで、
なんだか気分悪い。できれば今後のロットでの改修が望まれます。