RCTシャシー研究室・TB-01分会
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Re: 小ベベル外周部が溶ける、ということは・・・結果です。 [2002/09/04 (Wed) 01:11:27]
[投稿者: サシゴロウ]

バスタブ差シー入荷いたしましたので、主要部分のばらし及び、クリーニング、グリスアップ等しながらゆっくり再組み立てをおこないました。
その結果ですが・・・なおりませ〜んで〜した〜。もう泣きます。
新品のシャシーと比較したところ、旧シャシーのフロントギアケース取り付け部が上に5ミリ強ほどそりあがっておりましたので、直るかと期待したんですが、若干症状が弱くなったものの相変わらずリアの小ベベル溶解と大ベベル歪みが発生してしまいます。

再組み立て後、バッテリー1本分を空回しした後はべベルの溶けはなかったのですが、その後外で走らせてみたところ、途中で鈍い音がしだし、アクセルをオンにすると右に左にマシンが振られるわ、まっすぐはしらんわの散々な状態になり、もうこのまま横の川にダイビングさせて、一生葬ったろか!と思いました。

ふぇらーり伊藤さん
(1)センターシャフトの加工に問題はないのでしょうか?
 スパー止めピンの穴位置が本来の位置とズレてたり、あるいはシャフト長自体が長かったり。
 要は欠陥品じゃないか?ということです。
 行きつけのお店で売ってるスペアパーツと寸法や穴位置を比較してみたらどうでしょう?
 ユーザー的には、「量産品だし間違いない!」と思い込んでしまいがちなので、
 要検討です。
キット標準の鉄シャフトとも比較しましたが、全長の誤差は一ミリ程度のもので、ピン穴の位置は全く同じでした。先端がギアになってるかDカットになってるかの違いからくる誤差程度だと思います。

(2)スパーギヤの取り付け方向は合っていますか?
 スパー止めピンに対し、スパーの取り付けの方向が逆になってませんか?
 スパーから小ベベルが押されているなら、スパーのシャフト周りも擦れて磨耗しているはず。
これも、再組み立ての際に説明書しっかりと見ながら組み立てましたので、間違いないです。
また、万が一逆にとりつけてしまった場合、ノーマルのTBではリアギアカバー(アンテナがついてる部分)がちゃんとしまりませんので、この可能性もないようです。

(3)反対側の小ベベルはちゃんと奥までセンターシャフトに刺さっていますか?
 反対側の小ベベルから押されている可能性もありますから。
この点が微妙なのですが、フロントのベベルもしっかりと刺さっていて、リアデフボックスの蓋をあけて確認しても、得にべベルを押しているようにはみえないんですが、でも走ってる時になんらかの原因で押しているんでしょうね?
シャシーを交換してからはシャフトのがたも2ミリ程度でちゃんと組めてるようにみえるんですけど。

明日は田宮さんに直接相談と、マシンをお送りして原因の究明が出来ないか交渉してみます。
無茶な依頼かもしりませんが、この2ヶ月ほどまともにRCを楽しめていない現状はもう堪忍ですし出来るだけの事はしましたので、もうお手上げです。

それにしても、今日もTBエボ2のオークション落札を断念したのですが、なんで、中古に2万4千円もの値段がつくのか不思議でたまりません。限定発売なんてしているから、希少価値がついてるんだろうと思いますが、なぜ限定発売なんでしょう?田宮さんたのんまっせ。

このトピックにレスをくれた皆様及び、読まれていた皆様、ハッピーエンドとならずに申し訳ございませんでした。残念です。失礼致します。
サシゴロウ