RCTシャシー研究室・TB-01分会
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Re: 小ベベル外周部が溶ける、ということは・・・ [2002/09/03 (Tue) 12:36:14]
[投稿者: ふぇら〜り伊藤]

>>あと、ギヤの溶けかたから、熱の発生源を推定できないでしょうか。
>>ギヤ全体が熱の影響を受けているのか、一部なのか?

実は自分もこの問いかけに対するレスをお待ちしていました。

>溶けるのは小べベルギアの約4分の1程度で外周付近の溶け方がひどいです。

ってことは、小ベベルが出っ張って、大ベベルに過度に押し付けられてる、ってことです。
本来、小ベベルの外周部分は大ベベルに触れません。
その原因を考えてみるべきです。

(1)センターシャフトの加工に問題はないのでしょうか?
 スパー止めピンの穴位置が本来の位置とズレてたり、あるいはシャフト長自体が長かったり。
 要は欠陥品じゃないか?ということです。
 行きつけのお店で売ってるスペアパーツと寸法や穴位置を比較してみたらどうでしょう?
 ユーザー的には、「量産品だし間違いない!」と思い込んでしまいがちなので、
 要検討です。

(2)スパーギヤの取り付け方向は合っていますか?
 スパー止めピンに対し、スパーの取り付けの方向が逆になってませんか?
 スパーから小ベベルが押されているなら、スパーのシャフト周りも擦れて磨耗しているはず。

(3)反対側の小ベベルはちゃんと奥までセンターシャフトに刺さっていますか?
 反対側の小ベベルから押されている可能性もありますから。

このへんを疑ってみては?
バスタブの寸法が変わった、という話は聞かないですし、強固なアッパービームもあるので、
バスタブの前後長はいくらクラッシュしても変化するとは考えられません。
小ベベルの偏磨耗は、バスタブを交換しても状況に変化はないのではと思います。
もちろん、シャシーの歪みを正す、という意味ではいいと思いますが・・・。
また結果を教えてください〜!